プレゼンテーション 78 ~言葉が聞き取れない~ - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

吉武 利恵
リリア株式会社 代表取締役
東京都
人の印象の専門家

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閲覧数順 2024年12月01日更新

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プレゼンテーション 78 ~言葉が聞き取れない~

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プレゼンテーション

あなたは、プレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

「なぜ、あの人の話が分かりずらいのか?」を紐解くことで、

相手に伝わる話し方に近づくには、何に気を付ければいいかが分かってきます。

話が分かりずらい要因を一つずつ例にあげて解決していきます。

 

声の大小だけでなく、発音、発生、滑舌などの音を繋げてたものが言葉です。

一語ずつの音を相手が聞きとれて初めて内容が伝わります。

今回は、「言葉が聞き取れない」をご紹介します。

 

口を開ける大きさや舌や声帯の使い方、肺からの空気の出し方などにより、

口は楽器にように、さまざまな音を出すことができます。

 

もちろん、人それぞれ個性もあります。

口が小さい方、大きい方、顔の筋肉が少ない方、舌が長い方や短い方、肺活量が少ない方、声帯が・・・など、もともと声には個人差があります。

 

相手に言葉が聞き取れない要因の一つは、口先で話していることが考えられます。

自分では発音しているつもり、しかし、相手には聞き取れないのです。

 

もし、こんなことを言われたことがある方は注意が必要です。

 

「舌が長い(短い)の?」 

「滑舌が悪いね」

「早口で聞き取れない」

「もっとゆっくり話してくれない?」

「今、何って言ったの?」

「何言っているかわからない」

 

あなたの言葉を相手が聞き取れないときに使うコメントです。

一語ずつ、丁寧に発音すれば、解決できます。

 

プレゼンテーションの前に、会話の中で練習してみましょう。

自分では、ゆっくり過ぎると思うくらいに話してみてください。

そして、相手の反応を見てみましょう。

「話すスピードが遅いかな?」「もう少し早く話してみようか?」など、相手に質問してみるのも良いですね。

 

相手に言葉が伝わるちょうど良いあなたのスピードにチューニングして、その速度を身に付けましょう。

 

 

・あなたの言葉は相手に届いていますか?