- 太田 律子
- ゴルコア 代表 ゴルフピラティスインストラクター
- 東京都
- ゴルフピラティスインストラクター
こんにちは。ゴルコア代表/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。
先日は「ぎっくり腰をくせにしないためには?」という記事を掲載させていただきました。
その中でぎっくり腰は日常生活のカラダの歪みが原因とお伝えしました。
その歪みに加えて何気ない動作、たとえばくしゃみをした瞬間だったり、重い荷物を持ち上げる瞬間だったり、起き上がる瞬間だったり・・・・に筋肉が反応できずに痙攣を起こしてしまう症状です。
まさに「あっと思った瞬間」に起こってしまう。
そして一度起こるとくせになりやすいのも特徴です。
癖になってしまうと、治りもおそくなります。
では、ぎっくり腰を癖にしないために、または、ぎっくり腰にならないためにはどうしたらよいでしょう?
<日常生活で心がけておくこと>
普段から、起き上がるときにはお腹に力を入れてお腹から起き上がる、ゆっくり起き上がる癖をつけておくことが大切です。
別途や布団から起き上がるときも、一度横になってから起き上がる癖をつけましょう。
しゃがんだ姿勢から立ち上がるときも、背中を丸めて、頭を最後にお腹から上半身を起こしてきましょう。くれぐれも腰から立ち上がらないように気をつけましょう。油断は禁物です!
無理な体勢から物を取ろうとしたり、横着をして物をとろうとするのはもってのほかです。
重たい荷物を持ち上げるときには背中を丸めてお腹に力を入れてから持ち上げるようにしましょう。
くしゃみや咳をするときにも、お腹に力を入れておくことも大切です。
<日常生活でお腹を使えるようにする方法>
気がついたら息を吐きながらお腹を引っ込める!
骨盤底筋を引き上げる!
腰周辺の筋肉の緊張を緩める
常にお腹を使って身体を支えるのは最初は難しいと思いますので、最初は気がついたらお腹をへこます、ひっこめる!という意識をもつけていきましょう。
それだけでも腰周辺の緊張がとれてきますよ。
アッと思わないためにも、普段の生活から気をつけておきましょう。
ぎっくり腰になったことのない方々も是非心掛けてください。
アッと思った瞬間では遅すぎるので、今から始めましょう!
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