「住宅ローン控除」の専門家コラム 一覧(15ページ目) - 専門家プロファイル

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「住宅ローン控除」を含むコラム・事例

772件が該当しました

772件中 701~750件目

確定申告の期間

所得税の確定申告の受付が本日から開始されました。(還付申告は年明けから受付ています。) 平成19年の所得税の確定申告は2月18日から3月17日までの期間となります。 佐藤税理士事務所では、住宅(マイホーム)の税金に特化して日本全国対応で確定申告書の作成業務を請け負っております。 確定申告をする必要があるけど、時間がとれない方。どうやって確定申告をしたらいいかわからない...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/18 00:00

住宅ローン控除期間の選択、10年?15年?

居住の用に供した年(居住年)、 「H19年度の場合」 1、控除期間10年を選択の場合。  借入金等の年末残高限度額2500万に、 (1)1年〜6年目 1.0%    控除額最高25万。 (2)7年〜10年目 0・5%   控除額最高12.5万。   10年間で所得税額から合計最高控除額200万円。 2、控除期間15年を選択の場合。「控除期間の延長特例」 ...(続きを読む

かやはし 陽子
かやはし 陽子
(ファイナンシャルプランナー)
2008/02/17 23:11

住宅ローン控除

こんにちは、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。 さて、確定申告の時期になりましたので、最近特に問い合わせやご相談が多い、住宅ローン控除についてポイントを整理してみたいと思います。 1.適用要件 ・自らが居住の用に供することを目的として取得した住宅であり、取得後も継続して住み続けること。 ・中古物件の場合、原則として築後20年...(続きを読む

渡辺 行雄
渡辺 行雄
(ファイナンシャルプランナー)
2008/02/17 19:37

3000万円控除をやめて買換特例を選択できるか

一度選択すると変更はできません。 住宅を売却して利益が出ている場合には、一定の条件を満たすことにより、3,000万円控除+軽減税率の特例か買換特例の適用を考えられます。 この場合に、一度3,000万円控除+軽減税率の特例の適用を受ける確定申告書を提出した場合で、その後買換えマイホームを取得した等の理由により、その申告を撤回し買換え特例の適用を受けるというようなことはできません...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/17 17:00

3000万円控除の特殊関係者の判定時期

原則として売却した時の状況で判定します。 マイホームを売却して利益が出ている場合には、3,000万円控除の適用が考えられます。 ただし、売却先が特殊関係者と呼ばれる人であると3000万円控除の適用は受けられないことになります。 この特殊関係者に該当するかどうかの判断の時期ですが、確定申告をする時ではなく、あくまでも売却をした時の状況により判定します。 ただ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/17 10:00

3000万円控除の対象外となる特殊関係者とは

対象外となると多額の税額が発生します。 マイホームを売却して利益が出ている場合には、3,000万円控除の適用が考えられます。 この3,000万円控除ですが、売却先が次に掲げる者である場合には適用を受けることができませんので注意しましょう。 A.譲渡者の配偶者及び直系血族 B.譲渡者の親族で譲渡者と生計を一にしているもの C.譲渡者の親族で家屋の譲...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/17 00:00

住宅ローンの借換をしてローン残高が増えた場合

一部が対象外のローンとなります。 住宅ローン控除の対象となっている借入金を借換した場合には、新たな借入金が当初の借入金を消滅させることが明らかであり、かつ、新たな借入金を住宅の取得等に要する資金にあてる場合には、他の条件が満たしていれば、引き続き住宅ローン控除の適用を受けることができます。 この際に、新たな借入金の金額が借換直前の住宅ローンの金額より増えている場合には、その増...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/16 16:30

土地先行取得で家屋に抵当権が設定されていない場合

抵当権を設定すれば対象となります。 土地を先に取得して、それから建物を建てたような場合の住宅ローンの範囲については、次のいずれかの抵当権が設定されていれば、建物の建築に関する部分と土地の取得に関する部分の両方を住宅ローン控除の対象とすることができます。 なお、居住用の建物の敷地の用に供する土地等を、その新築の日前2年以内に取得した場合における、その土地等の取得に要する資金に充...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/16 09:00

離婚による財産分与により追加取得した場合

どちらかの持分が適用対象となります。 以前から住宅ローン控除の適用を受けていた人が、離婚による財産分与により、住宅の持分とその債務を受けた場合の住宅ローン控除の取り扱いについて説明します。 住宅の分与を受けた持分のために新たに借入をして前所有者の借入を返済した場合には、その部分の住宅ローン控除か、以前から適用を受けている住宅ローン控除がどちらか一方のみ適用を受けることができま...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/16 00:00

生計を一にする親族からの住宅の取得

引き続き生計一にする場合は住宅ローン控除の対象外です。 銀行等からの借入により、以前から住んでいる住宅を同居している親族(生計を一にする)から買取、引き続きその親族と生計を一にするような場合には、他の条件を満たしていたとしても、住宅ローン控除の適用を受けることはできません。 購入後、生計を別にする場合や、もともと生計を別にしている親族から購入をしたような場合には、他の条件を満...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/15 16:30

中古住宅の耐火建築物とは

軽量鉄骨造は含まれません 中古住宅の住宅ローン控除については、新築の時の条件に追加して耐火建築物かどうかとい条件が出てきます。 具体的には、 A.耐火建築物である場合には、取得の日以前25年以内に建築されたものが対象となります。 B.耐火建築物以外である場合には、取得の日以前20年以内に建築されたものであること C.一定の耐震基準に適合するものであるこ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/15 08:00

おしどり贈与の申告方法

一定の書類の添付と納税額がなくても申告が必須です。 婚姻期間20年以上の夫婦が住宅取得資金か住宅の持分を贈与した場合には、2,000万円まで贈与税が課税されませんという制度があります。一般におしどり贈与と呼ばれています。 実際には、2,000万円+基礎控除110万円を足して2110万円までは贈与税が課税されません。 この適用を受けるには、申告書に配偶者控除(おしどり...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/15 00:00

単独名義の住宅ローンを夫婦2人で返済をしている場合

借入をしていない人は住宅ローン控除の適用を受けられません。 住宅の名義と住宅ローンの借入者がどちらか一方の名前となっていて、住宅ローンを夫婦2人で返済をしている場合の住宅ローン減税の取り扱いについて説明します。 住宅ローン控除の対象となる借入金は、金融機関等からの借入金となりますので、その借入者となっていない人が例え返済をしていたとしても、借入金を有している人だけが住宅ローン...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/14 16:30

共稼ぎ夫婦の場合の共有名義について

資金負担割合に応じて持分割合を考えます。 共稼ぎ夫婦が住宅を購入する場合には、その住宅の持分割合に注意をする必要があります。 通常共稼ぎ夫婦の自己資金と住宅ローンの返済については、それぞれの収入の割合によって負担しているものとして取り扱われます。 この割合と違うように持分割合を登記してしまいますと、贈与の問題が発生します。 従いまして、共稼ぎ夫婦が住宅を購...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/14 08:00

連帯債務の場合の年末残高証明書

債務全額が記載されています。 住宅ローン控除の対象となる住宅ローンを連帯債務で借入している場合には、年末に届く借入金の年末残高証明書の金額がその債務全額となっています。 この場合には、それぞれの債務者が負担すべき金額を計算してその金額が住宅ローン控除の対象となる金額となります。 NICEシミュレーション付確定申告がお得です! 佐藤税理士事務所の住宅ローン...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/14 00:00

定期借地権付建物の場合の住宅ローン控除その3

前払賃料方式の場合 定期借地権付住宅を住宅ローン付で購入した場合の、住宅ローン控除の適用について説明します。 定期借地権の設定時に、借地に係る契約期間の賃料の一部又は全部を一括前払いしていいる場合には、それは賃料であると考えられるため、土地の上に存する権利の取得の対価には該当しないことに なります。 従いまして、その前払賃料に充てるためのローンについては、住宅ロ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/13 16:30

定期借地権付建物の場合の住宅ローン控除その2

保証金等を支払う場合 定期借地権付住宅を住宅ローンで購入した場合の取り扱いについて説明します。 定期借地権付住宅の定期借地権を設定する際に保証金等を支払った場合には、保証金は預け金なので定期借地権の取得の対価とはいえません。 しかし、保証金が返還されるのは設定期間が終わった時になるため、その現在価値と保証金の額の差額を取得の対価に該当するものとして住宅ローン控除の適...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/13 08:00

定期借地権付建物の場合の住宅ローン控除その1

権利金等を支払う場合 定期借地権付の住宅を購入した場合の住宅ローン控除の取り扱いについて説明します。 定期借地権付の住宅を住宅ローン付で購入し、定期借地権の取得の対価として地主に権利金の支払をした場合には、その支払をするために住宅ローンを借りているのであれば、その金額は住宅ローン控除の対象となります。 NICEシミュレーション付確定申告がお得です! ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/13 00:00

らくらく確定申告のご案内

お客様に行っていただくのは必要書類を揃えていただくだけです。 確定申告の時期となりました。 佐藤税理士事務所では、住宅の確定申告に特化して確定申告業務を全国から請け負っております。 住宅を一定のローン付で購入された方は、住宅ローン控除の申告が必要となります。 佐藤税理士事務所の住宅ローン控除の申告は、減税期間の10年間と15年間のどちらが有利になるかを個別...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/12 16:00

連帯債務の場合の住宅ローン控除その3

単独所有の場合 住宅を単独名義として購入し、住宅ローンについては夫婦の連帯債務(連帯保証人ではありません)としている方の場合の住宅ローン控除の取り扱いについて説明します。 連帯債務の場合の住宅ローン控除については、原則としてそれぞれの持分の割合に応じてそれぞれの方が負担をすべきものとして取り扱うことになります。それぞれの資金負担に応じて持分の割合を考えているでしょうから当然の...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/12 08:00

連帯債務の場合の住宅ローン控除その2

夫婦間で別約束がある場合の取り扱いです。 連帯債務の場合の住宅ローン控除については、原則としてそれぞれの持分の割合に応じてそれぞれの方が負担をすべきものとして取り扱うことになります。 しかし連帯債務というのは、それぞれがローンの全額を返済する義務がありますが、連帯債務者間の間では、一定の約束をして負担すべき金額を決めることができます。 その約束の負担割合(例えば夫7...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/12 00:00

連帯債務の場合の住宅ローン控除その1

頭金がない場合の取り扱いです。 住宅を夫婦共有として購入し、住宅ローンも夫婦の連帯債務(連帯保証人ではありません)としている方の場合の住宅ローン控除の取り扱いについて説明します。 連帯債務の場合の住宅ローン控除については、原則としてそれぞれの持分の割合に応じてそれぞれの方が負担をすべきものとして取り扱うことになります。それぞれの資金負担に応じて持分の割合を考えているでし...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/11 08:00

住宅取得資金が海外にある場合

資金の所在地は関係ありません。 相続時精算課税制度の特例である住宅取得資金贈与について適用を受ける場合には、国内のマイホームを取得する為の資金であるという条件があります。 これは、マイホームについては、国内にあるものを対象とするという意味です。 住宅取得資金として贈与をする資金が海外にあったとしても、資金の所在地については、関係ありません。 日本全国対応ラ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/11 00:00

戸建住宅の土地の取り扱い その2

戸建住宅検討者は要注意です! 戸建住宅を検討している方が、住宅取得資金贈与を受けて、土地を先行取得する場合には、相続時精算課税制度の特例(控除枠+1,000万円)の適用対象外となることを以前説明いたしました。 相続時精算課税制度の住宅取得資金贈与については、「住宅用家屋の新築又は取得とともにする土地等の取得が対象となるからです。 ただし次のような土地の先行取得であれ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/10 17:00

戸建住宅の土地の取り扱い その1

十分に注意して下さい。 戸建住宅建築を検討中の人が、住宅取得資金の贈与を受けた場合で、相続時精算課税制度の特例(控除枠+1,000万円)の適用を受ける場合には、その土地の取り扱いについては注意しなければなりません。 土地については、相続時精算課税制度の条文で「住宅用家屋の新築又は取得とともにする土地等の取得」については、住宅取得資金贈与の特例となっています。 ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/10 09:00

親族が住むための住宅資金贈与

相続時精算課税制度の特例の対象外です。 住宅資金贈与を受けて購入した住宅にその贈与を受けた人が住むのではなく、例えばその人の両親が住むような場合には、相続時精算課税制度による特例制度の対象とはなりません。 相続時精算課税制度の特例である住宅取得資金贈与については、本人が住む為の住宅を購入又は建築する時に適用になります。 この場合には、年齢の条件がある相続時精算課税制...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/10 00:00

据え置き期間がある住宅ローン

あくまでも償還期間で考えます。 住宅ローン控除の条件の1つに、10年以上の償還期間の住宅ローンを借りていることというのがあります。 例えば、借入期間が10年で1年間の据置期間があり、その後9年で返済をしていくような場合には、償還期間が9年ということになりますので、住宅ローン控除の対象外となってしまいます。 NICEシミュレーション付確定申告がお得です! ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/09 17:00

合計所得3,000万円を超えてしまったら

超えた年だけ適用を受けられません。 住宅ローン控除の条件の1つに合計所得金額が3,000万円以下であることというのがあります。 合計所得金額の条件は毎年判定しますので、ある年の合計所得金額が3,000万円を超えてしまった場合でも、その年だけ住宅ローン控除の適用の対象外となるだけで、それ以降の年については、その年ごとに合計所得金額が3,000万円を超えているかどうかで判断するこ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/09 09:00

6ヶ月以内入居の条件について

早めに引越ししましょう。 住宅ローン控除の条件の一つに、取得した日から6ヶ月以内に居住の用に供していることという条件があります。 家屋の取得の日、新築の日又は家屋の増改築等の日から6ヶ月以内に入居することが必要とされています。 これら取得の日、新築の日又は増改築等の日とは、いずれも居住の用に供することができることとなった日であると考えられます。 具体的には...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/09 00:00

生計を一にする者から取得したマイホームの場合

適用対象外となります。 生計を一にする親族から住宅を購入した場合の住宅ローン控除の取扱いについて説明します。 中古家屋の取得の要件として、その中古家屋を取得する時においてその取得をする者と生計を一にしており、その取得後においても引き続き生計を一にする次に掲げる者からの中古家屋の取得は、住宅ローン控除の対象にならないこととされています。 (1)その中古家屋を取得する...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/08 17:00

住宅譲渡損失の適用者が買換資産を購入しなかった場合

修正申告書を提出しなければなりません。 住宅の譲渡をして売却損がある人が、その翌年に買換マイホームを購入する予定であったため、売却した年に譲渡損失の損益通算&繰越控除の適用を受けていた場合で、その翌年に買換マイホームを購入しなかった場合には、譲渡損失の損益通算&繰越控除の適用を受けることはできないことになるため、修正申告書を提出しなければなりません。 また、買換えマイホームを...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/08 09:00

住宅譲渡損失の確定申告 新住宅を翌年取得する場合

期限内に書類を提出すれば適用を受けることができます。 住宅譲渡損失の損益通算&繰越控除は、住宅を買換えした場合で損失となる場合に適用を受けることができます。 しかし、譲渡した年に新しい住宅を購入する必要はなく、譲渡した年とその前後1年以内に新しい住宅を購入して、購入した年の翌年12月31日までに住んでいればいいことになります。 例えば、譲渡した年の翌年に新しい住宅を...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/08 00:00

住宅譲渡損失の2年目以降の確定申告必要書類について

連続して(毎年必ず)確定申告書を提出する必要があります。 住宅譲渡損失の繰越控除(2年目以降)の規定の適用を受けるためには、確定申告書を提出する必要があります。 その確定申告書には、次の2つの書類を添付しなければなりません。 A.その年の12月31日における買換資産の住宅ローンの残高証明書 B.通算後の譲渡損失の金額及びその金額の計算の基礎等を記載した明細...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/07 16:30

住宅譲渡損失の2年目以降の確定申告

継続して確定申告書を提出する必要があります。 住宅売却損失の給与所得等の相殺をしてもなお損失がある場合には、翌年以後3年間の給与所得等と相殺をすることができます。 これには、条件が3つあります。 A.その年の12月31日時点で償還期間10年以上の住宅ローンの残高を有していること B.確定申告書を損失が生じている間連続して提出していること C.その...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/07 10:00

買換えマイホームを現金で購入する場合の注意点

譲渡損失の損益通算&繰越控除はローン付購入でないと適用できません! 住宅を買換えした時に、新しいマイホームを現金(売却代金)で購入される方も多いと思います。 買換えをして利益が出ている場合には、現金で購入することでいいのですが、買換えをして損失が 出ている場合には、現金購入よりも50万円でも住宅ローンを組んで購入された方がお得となる場合があります。 それは住宅の...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/07 00:00

含み損があるマイホームの節税対策

譲渡損失の損益通算&繰越控除で最大の節税効果を! 含み損があるマイホームを抱えている場合には、そのマイホームを売却して新しいマイホームをローン付で購入する場合には、譲渡損失と給与所得などの他の所得を相殺することにより、所得税と住民税の節税を図ることができます。 譲渡損失はその譲渡した年とそれから3年間の給与所得等と相殺することができます。また住宅ローン控除を併用して適用を受け...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/06 17:00

買換特例 最大の注意点!

税金を将来に繰延べているだけです! 住宅を売却して利益が出ている場合には、買換特例の適用が考えられます。 買換特例は、売却した金額以上の金額で新しい住宅を購入していれば、その時点での税金の課税はありません。 しかし、将来今回購入した住宅を売却する時には、今回売却した旧住宅の購入金額を引き継ぐために、将来の売却時に多額の税金が発生する可能性があります。 つま...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/06 09:30

買換特例 売却の翌年に買換資産を取得しなかった場合

修正申告を提出する必要があります。 住宅を売却して買換特例の適用を受けようと思ったけれども、新しい住宅の購入が売却した年の翌年になってしまうような場合には、一旦購入見積金額で売却した年に確定申告を行います。 その翌年に新しい住宅を購入してその年の翌年12月31日までに住んだ場合には、買換特例の適用を受けられます。 ところが、予定と違い、新しい住宅を売却した年の翌年1...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/06 00:00

買換特例 売却した翌年に新住宅を購入の場合 その3

新住宅の購入金額により訂正する期限が異なります。 住宅を売却して買換特例の適用を受けようと思ったけれども、新しい住宅の購入が売却した年の翌年になってしまうような場合には、一旦購入見積金額で売却した年に確定申告を行います。 その翌年に新しい住宅を購入してその年の翌年12月31日までに住んだ場合には、買換特例の適用を受けられます。 その際に一旦見積金額で確定申告をしてい...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/05 17:00

買換特例 売却した翌年に新住宅を購入の場合 その2

新住宅の購入金額により訂正する期限が異なります。 住宅を売却して買換特例の適用を受けようと思ったけれども、新しい住宅の購入が売却した年の翌年になってしまうような場合には、一旦購入見積金額で売却した年に確定申告を行います。 その翌年に新しい住宅を購入してその年の翌年12月31日までに住んだ場合には、買換特例の適用を受けられます。 その際に一旦見積金額で確定申告をしてい...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/05 10:00

買換特例 売却した翌年に新住宅を購入の場合 その1

売却した年の一旦確定申告をする必要があります。 住宅を売却して利益が出る場合に買換特例の適用が考えられます。 買換特例は、住宅を売却した年とその前後1年の間に新しいマイホームを購入する必要があります。 売却した年の翌年に新しいマイホームを購入した場合で、買換え特例の適用を受けようとする場合には、売却した年に新しく購入するマイホームの見積金額と取得予定年月日等を記載し...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/05 01:00

住宅ローン控除は受けられますか?

我が家は現在、昨年の2月頃に完成した(入居も2月頃)、 新築住宅に住んでいます。 (土地は主人の両親の土地に、名義変更せずに建てています。) その際、1580万円かかった費用を、主人の両親から出して頂き そのうちの600万円を、月々10万円づつ返済していくことにしました。 現在、110万円、返済しています。 そこで、よくわからないのですが 両親に返済している額の分...(続きを読む

伊藤 誠
伊藤 誠
(ファイナンシャルプランナー)
2008/02/05 00:00

3,000万円控除の適用除外

所有マイホームの売却でない場合は適用除外となります。 住宅を売却して利益が出た場合には、3,000万円控除の適用を受けることが考えられます。 しかし、次に掲げるような住宅については、適用除外となります。 A.この特例を受けることだけを目的として入居したと認められる家屋 B.居住用家屋を新築する期間中だけ仮住まいとして使った家屋、その他一時的な目的で入居した...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/04 17:00

建物の取得費の計算

徐々に価値がなくなっていくものとして計算します。 住宅を売却した場合の所得の計算は、 売却金額-所得費-譲渡費用となります。 このうち取得費とは、土地については購入金額で、建物については、購入金額や建築代金から一定の金額を控除して求めます。 建物について、一定の金額を控除するのは、時の経過によって価値が減少していると考えるからです。 その減少金額...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/04 09:00

購入金額が不明の場合

5%基準というのがあります。 古くから所有していた住宅を売却した場合で、その住宅の購入金額がわからなくなってしまっているケースがあると思います。 その場合には、その住宅を売却した時の金額の5%を購入した時の金額とすることができます。 この場合には、売却金額の95%(譲渡費用がない場合)に対して課税されることになります。 なお、一定の条件を満たしていれば、3...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/04 00:00

住宅売却損失の損益通算の順序

損失と相殺する所得について順番が決まっています。 一定の住宅を売却し新たに一定の住宅を購入した場合で、その売却により損失が発生している場合には、確定申告をすることにより、その売却による損失と給与所得等を相殺することができます。 この相殺については、相殺をする所得の順番があります。 まず、その年分の経常所得の金額(利子、配当、不動産、事業、給与、雑所得の金額をいう)の...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/03 17:00

確定申告に対するよくある誤解

副業20万円基準について 給与所得者(支払が1箇所)で年末調整を行った人については、給与所得及び退職所得以外の所得金額の合計額が20万円以下であれば、原則として、確定申告が不要となります。 給与所得及び退職所得以外の所得としては、例えばFXによる所得ですとか原稿料や講演料の所得とか色々あります。 しかし、医療費控除、株の譲渡損失の繰越、住宅ローン控除などの適用を受け...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/03 09:00

中古住宅のローンを引き継ぐ場合

原則対象外です。 住宅ローン控除の条件の1つに一定の住宅ローンを有していることというのがあります。 中古住宅を購入した時に、前所有者の住宅ローンを引き継いだ場合について説明します。 前所有者から引き継いだ住宅ローンは、原則として住宅ローン控除の対象とはなりません。 ただし、次の2つの条件を満たしている住宅ローンについては、住宅ローン控除の対象となります。 ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/03 00:00

区分所有の住宅を売却した場合

住宅の特例の適用を受けることができます。 マンションで、建物を区分所有し、土地を共有しているような場合に、その住宅を売却した場合の取扱いについて説明します。 例えば、居住している人が区分所有している建物とその敷地の持分を売却したとします。 敷地の持分の割合とその建物の床面積に対するその人の区分所有している床面積の割合がおおむね等しい場合には、その敷地の持分がその区分...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/02 17:00

建物共有で土地を単独所有している場合

居住していれば土地の全てが特例の対象となります。 建物を親子で共有し、土地については子の単独名義となっているようなマイホームで、子だけがそのマイホームに居住している場合に、土地について住宅の売却時の特例の適用を受けられることができるのでしょうか? 親の建物の持分については、親がその建物に居住をしていないため、住宅の売却時の税金の特例については受けることができません。 ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2008/02/02 09:30

772件中 701~750 件目

「住宅ローン」に関するまとめ

  • 住宅を購入する際に多くの人が利用する住宅ローン。不明点が多い住宅ローンを専門家が解説します。

    「どんな住宅ローンを選べば良いのか?」「フラット35の審査に落ちてしまった」「住宅ローンを夫婦で返済していたが離婚する」「転職した場合に住宅ローンはどうなるの?」「最近の住宅ローンの金利の動向はどんな感じ?」「繰り上げ返済はやった方が良いのかな?」など、住宅という大きな買い物をするために住宅ローンをお考えの方はお悩みや疑問、不安を持っていると思います。 そんな住宅ローンに関する疑問や不安を解決するために、参考となる専門家発信の住宅ローンに関する情報をまとめました。

「フラット35」に関するまとめ

「マイナス金利」に関するまとめ

「住宅ローンの繰り上げ返済」に関するまとめ

  • 借りたお金を前倒しで返済して生活を豊かに!住宅ローンの繰上げ返済のタイミングはいつ?

    念願かなって購入したマイホーム。家族も喜び、家族団らんな生活を手に入れて幸せな日々を送っているが、住宅ローンという借金が現実に。お給料も段々下がり、自分の小遣いを減らして節約しているというそこのアナタ!住宅ローンって繰り上げ返済をするタイミングも重要だって知ってましたか?今回のまとめ特集では、住宅ローンの繰り上げ返済のタイミングだけでなく、メリット・デメリットなど専門家が解説いたします!

「年末調整の住宅ローン控除」に関するまとめ

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