「貸金」を含むコラム・事例
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税法における住所ってドコですか?(3武富士事件1)
海外財産の譲渡と住所の認定が問題となった2つの事例、 武富士事件とユニマット事件を取り上げる。 武富士事件については、東京高裁平成20年1月23日判決において、 原審取消の敗訴判決を書き、ユニマット事件においては 東京高裁平成20年2月28日判決は原審維持、納税者勝訴で確定している。 この2つの事件を比較検討することにより、住所概念を検討したい。 まず、武富士事件の地裁判決を紹介する。(今日...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
「貸し渋り」の深刻さ
日銀統計によると4〜6月期の新規貸出残高は40%も減少 しています。 2002年前後の「貸し渋り・剥がし」は金融機関だけでした。 今年の貸し渋りの深刻さはその比ではありません。 なぜなら、改正貸金業法の関係で、銀行から消費者金融まで お金が出ません。 土地の下落による担保評価の減少、貸金業法の 貸出額年収の1/3制限ルールの問題、銀行...(続きを読む)
- 須藤 利究
- (経営コンサルタント)
不況の入り口に立っている
先日、税理士さんと話をしましたら、昔は節税(脱税?)の話ばかり だったけれど、最近逆に利益を出して下さいと言われることが 増えてきたということでした。 それは多分金融機関から、「今期赤字だと融資が出来なくなりますよ」とか おそらく言われたのでしょうと言ったら、税理士さんが頷かれて確かに 金融機関の関係で赤字は困るとその社長さんが言っていたと ...(続きを読む)
- 須藤 利究
- (経営コンサルタント)
貸金業法の一部改正&業界自主ルール
昨年12月19日から改正貸金業法が一部(貸金業者への業務改善 命令の導入など)施行されるとともに、業界団体の新たな自主ルール がスタートした。 「日本貸金業協会」が作る自主規制ルールにより審査が厳格になる。 現実的には、2010年6月完全施行が前倒しで大半は実施されること になりそうです。すでに大手は金利を利息制限法の範囲内まで引下げ をしていますし、返済能力があるか...(続きを読む)
- 須藤 利究
- (経営コンサルタント)
改正貸金業法を考える。
今回の改正の主旨は、多重債務者をなくす、借金が原因の自殺者をなくす。 高い金利で貸す消費者金融(以下サラ金と呼称させていただきます)やノンバンクは良くないというような行政のやり方はどうなんでしょうか? サラ金大手は上場企業となり、ブームさえなった犬のCMなどテレビCMも盛んでした。(昨年12月から自粛されています。最近あまり見ないでしょう。) グレーゾーン金利の撤廃で...(続きを読む)
- 須藤 利究
- (経営コンサルタント)
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