小笠原 隆夫(経営コンサルタント)- コラム(73ページ目) - 専門家プロファイル

小笠原 隆夫
組織に合ったモチベーション対策と現場力は、業績向上の鍵です。

小笠原 隆夫

オガサワラ タカオ
( 東京都 / 経営コンサルタント )
ユニティ・サポート 代表
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コラム一覧

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強い者が教えない方が良い

先日見ていたテレビ番組で、ちょっと気になる話があったので紹介します。  それは、「私は強くないから、他人に教えることが出来た」という話です。  たぶん誰でもご存知の有名な俳優さんのお話でしたが、「もし自分が強い者で、その感覚のまま相手をガンガン厳しく鍛えても、結局モノに成る者はなるし、ならない者はならない。それはかえって自分自身が恨みを買ったり、周囲の人を遠ざけるだけで、他人からあな...(続きを読む)

2009/10/26 00:00

時間の大切さ

 「遅刻はいけない」ということは当然ですが、新入社員などに理解してもらうために、あえて「損失額」で話したことがあります。  例えば、たった一人がたった5分だけの遅刻だったとしても、その遅刻のために10人集まる会議が始められなかったとしたら、5分×10人で50分相当のロスになります。一件を金額換算すれば数千円程度のロスでしょうが、これが社内で毎日いろいろな場所で発生しているとしたら、「塵も...(続きを読む)

2009/10/19 00:00

勤怠が良好な人

 私が専門としているIT業界は、新しいことをしている先進的な業界と見られがちですが、自社でサービスを開発、提供している会社以外は、実は建設業界などと似た階層化された下請け構造になっています。  技術者を探している元請企業から様々な案件情報が流れてくるのですが、そこには時々「勤怠が良好な人」という条件が付いています。ここで言っている「勤怠」とはほとんどが遅刻、突発や無断の休みを指しているよ...(続きを読む)

2009/10/12 00:00

内定式にて

 先週に続いて採用がらみのお話です。  お付き合いしている会社で、新卒者の内定式に出席させて頂きました。  式の中で内定者の方々がそれぞれ自己紹介をするのですが、本当に式の直近で内定した方がお話している中で、「周りのいろいろな人に支えてもらって頑張ってきて、ようやくご縁があって内定を頂いたが今でもまだ決まったことが実感できない。でも早く恩返しが出来るように頑張りたい。」というお話を、...(続きを読む)

2009/10/05 00:00

採用活動−会社も謙虚さを忘れてはいけない

 最近、主要企業の新卒内定者数が昨年比で34%減との報道を目にしました。  私も採用活動の現場を近くで見ているので、最近の厳しい状況は目にしています。心情的にはみんなを何とかしてあげたいけれども、それぞれの企業体力には限度がありますから、なかなかそうはいきません。  企業側としては絞られた採用数の中で多くの応募者が来ますから、俗に言う「厳選採用」ということになります。採用基準を維持し...(続きを読む)

2009/09/28 00:15

「自分」を知ってもらうこと

 最近久しぶりに思い出した、ほんのちょっとしたお話です。  もう十数年前になりますが、その当時お世話になっていた研修講師の方が、とにかく大のジャイアンツファンでした。いろいろな企業で研修をされるのですが、その始まりは自己紹介を兼ね、決まって「自分はいかにジャイアンツが大好きか」というお話でした。  その方とは酒席などでお話をうかがう機会があったのですが、「実はあの自己紹介のおか...(続きを読む)

2009/09/21 00:00

コミュニケーションギャップ解消

 以前、ある会社で企業風土把握のために社員ヒアリングを行っていた時のことです。  そもそもの課題としては上司と部下、会社と一般社員の間の意識ギャップ、コミュニケーションギャップということで、その会社の社長曰く、「現場の意識が幼稚で低いんだよ」とのことでした。  ヒアリングを進めていると、確かに課題の通りのギャップはあるのですが、どうもその原因は単に意識の問題では無さそうでした。現場の...(続きを読む)

2009/09/14 00:00

「それほど調子は悪くない」という会社

 ここ最近、IT系の企業ばかりですが、いろいろな会社の現状についてお話を聞く機会が多くなっています。本当に厳しい状況に置かれている企業も多いのですが、こんな経済状況にもかかわらず案外悪くないという会社にも結構出会います。その理由をうかがうとそれぞれ「なるほど」と思うことも多いです。  単純な例で言えば、景気変動の影響が比較的少なかった業界の仕事に関わっている所などですが、面白かったのは、...(続きを読む)

2009/09/07 00:00

身近な目標

 最近は新人や若手社員に仕事を教えていく体制が作りづらくなったと聞きます。身近なリーダー、マネージャーは自分の仕事に忙しくて新人や若手を教える余裕が無く、また新人や若手社員であっても、会社や顧客からすぐに結果を求められる傾向だということもあるでしょう。  一人のリーダーやマネージャーが面倒を見なければならない人数が多くなって、教える頻度や密度が希薄になってしまったり、本来教える立場として望まし...(続きを読む)

2009/08/31 00:00

内定者研修

 今、集中してお手伝いしている会社で、内定者研修をどう進めるかというテーマがあります。昨年は一部社員が講師を努め、かなり手をかけながら資格取得などに集中して取り組んだとの事ですが、手をかけたなりの効果があったのか、そもそもの目的はどうなのかなど、反省点や課題が多々あるようです。  会社としては内定者は4月から社員ですから、それまでにできるだけレベルアップさせたいと思うでしょうが、だからと...(続きを読む)

2009/08/24 00:00

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