小笠原 隆夫(経営コンサルタント)- コラム(75ページ目) - 専門家プロファイル

小笠原 隆夫
組織に合ったモチベーション対策と現場力は、業績向上の鍵です。

小笠原 隆夫

オガサワラ タカオ
( 東京都 / 経営コンサルタント )
ユニティ・サポート 代表
Q&A回答への評価:
4.7/75件
サービス:4件
Q&A:193件
コラム:842件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
03-4590-2921
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

コラム一覧

842件中 741~750件目RSSRSS

言われなくてもやるか、やらないか

 組織の中で上司から指示されたことは、基本的にはやらなければなりません。では指示されていないことをどうすればよいのか、これは考え出すと案外難しいことです。  指示されるであろうと予測してやったなら、褒められることなのかもしれません。自発的に行動できる、指示待ちでない、積極性があるなどと評価されるでしょう。でも上司があえて意図的に指示しなかったのだとしたら、命令違反の余計な行動になってしまい、上...(続きを読む)

2009/06/01 00:00

職業選択の自由って・・・

 最近、政治家の世襲制限が良く話題になります。その中で「制限することは憲法で保障された職業選択の自由に反する」という話が出てきます。  「政治家」を「職業」と言われると、「政治を生活の糧としてやっているの?」と思ってしまい、ニュアンスに若干の違和感を覚えてしまうのですが、憲法で保障された権利といわれれば、まあそういうことなのでしょう。  そもそも「仕事を選ぶ」ということを、すべて個人...(続きを読む)

2009/05/25 00:00

ワークライフバランス

 やりがいのある仕事と充実した私生活を両立させる、仕事と生活の調和という考え方である「ワークライフバランス」が言われ始めて久しいですが、残念ながら実現しているとはいえない状況だと思います。  「ワークライフバランス」を単なる残業規制の口実に利用して、仕事量の調整をせずに時間数だけを制限している会社があります。サービス残業を生む土壌になってしまったり、忙しい社員と暇な社員に大きな格差があっ...(続きを読む)

2009/05/18 00:00

叱る新人研修

あえて厳しく叱って指導するという新人研修が、テレビや新聞記事で紹介されていました。何でも最近の新入社員は、ゆとり教育世代で叱られる事に慣れておらず、「積極性に乏しい」、「おとなしい」、「打たれ弱い」と言われることが多いため、実践さながらに厳しく叱って指導することで、配属後に感じる現実の厳しさを知り、精神的圧迫への耐性をつけることなどが目的だそうで、問い合わせも多いらしいです。(もちろん具体的事実に...(続きを読む)

2009/05/11 00:00

自分の長所・短所

 「あなたの長所は何ですか?」と聞かれる機会があり、ちょっと考え込んでしまいました。その場の答えはずいぶん間の抜けたものだったと思います。思えば今までずっと他人の面接などをしてきて、相手にはさんざん聞いてきたことのはずなのに、自分はどうなのかをきちんと考えたことがありませんでした。自分の事をあらためて整理できたことは、とても良かったと思っています。  よく「短所を改善する」ということを課...(続きを読む)

2009/05/04 00:00

社内研修の効果測定についての善し悪し

 社内研修を企画したり実施したりする立場の人であれば、「客観的に計れる効果測定をしろ」というテーマを与えられることは良くあるのではないかと思います。特にこれから研修に力を入れていこうと考えはじめている企業や、新たな内容の物を計画しようとする時に、そのようなテーマが出てくる傾向があります。  実際に効果測定を行うとなった時、その方法は結局限られていて、「事前事後の差を比べる」、もしくは「実...(続きを読む)

2009/04/27 00:00

不況の中でも

 現在の世界的な不況の中で多くの企業が苦しんでいますが、一方では2009年3月期の業績予想が過去最高益を更新する企業は、東証1部上場企業で9%近くに達する見通しなのだそうです。  内需関連企業を中心に、「独自性」、「圧倒的シェア」、「低価格」などの事業戦略を前面に出した企業の健闘が目立つそうで、リストアップされていた企業を見た所では、業種も多岐にわたり、一般的には不景気業種といわれる所に...(続きを読む)

2009/04/20 00:00

新年度心機一転の会社を見て

 4月から多くの会社が新しい年度を迎えます。お付き合いしている会社の中で、今までと違う形で新年度を迎えた会社があります。  決して業績が悪い訳ではなく堅実で順調に伸びてきた会社ですが、小規模の会社なので、今までは仕組みではなく個人間の信頼関係で動いてきたという面があり、そこから来る一種の閉塞感やマンネリという雰囲気がありました。  社長様の問題意識から変革が始まり、制度や規程作りを進...(続きを読む)

2009/04/13 00:00

内定取り消し・自宅待機・倒産

 内定取り消しを行う企業が増え、批判されるようになっています。この4月からは新入社員がそのまま自宅待機になっている例をよく聞くようになりました。ほとんどの例で自宅待機が解消される見通しがなく、内定取り消しと同じような状況になっているようです。  このような企業がいろいろ批判されるのは当然と思いますが、内定取り消しをした企業がその後倒産したという話も聞くようになりました。こうなってしまうと...(続きを読む)

2009/04/06 00:00

セーフティーネット

 数日前の新聞各紙の記事ですが、「日本で失業保険の給付を受けていない失業者の割合は77%に上り、先進国の中で最悪の水準にあることが、国際労働機関(ILO)が発表した報告書で分かった」と掲載されていました。最も「無保険失業者」の比率が高いのはブラジルだそうで93%、次が中国で84%、日本は両国に続く高さだそうです。4位の米国でも57%、ドイツやフランスは10%台で、主な先進国では日本が突出しているそ...(続きを読む)

2009/03/30 00:00

842件中 741~750件目

プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスサービスQ&Aコラム