小笠原 隆夫(経営コンサルタント)- コラム「社員にやる気を出させるヒントになるエピソード集」(31ページ目) - 専門家プロファイル

小笠原 隆夫
組織に合ったモチベーション対策と現場力は、業績向上の鍵です。

小笠原 隆夫

オガサワラ タカオ
( 東京都 / 経営コンサルタント )
ユニティ・サポート 代表
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社員にやる気を出させるヒントになるエピソード集 - 目に留まった事 のコラム一覧

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「男はなぜ予定を聞かれるのがイヤなのか」の話で思い当たること

 あるテレビ番組で、「男性は自分の予定を聞かれることを本能的に好まない」という話がされていました。    その理由は、そもそも太古の男性の役割は“狩猟係”が中心であり、狩りというのはいつ獲物に出会うか、今日どれだけ捕れるか、いつまでに終わるかといった予定ができない仕事であり、そんなどうなるかわからないことを、いちいち他人から聞かれることについて、不快に感じてしまうのだそうです。    これ...(続きを読む)

2018/02/27 08:00

「部下の研修を邪魔する上司」の話

 内容や形式はいろいろだと思いますが、何らかの社内研修を実施する会社は多いと思います。  社内研修の企画というのは、どんなに事情が分かった人でも、実は結構難しいところがあります。会社として研修したいテーマがあっても、それが対象者すべての興味に合致するとは限らず、どうしても無理矢理受けさせる“強制”という部分が出てきます。  最近は、キャリア意識が高まってきていることもあり、どんな内...(続きを読む)

2018/02/20 08:00

経営者の「傲慢症候群」に思い当たるところあり

 傲慢なトップが暴走して、経営につまずくような例はときどき見かけますが、ある新聞記事によると、英国では「傲慢」を「人格障害」と捉え、これを「傲慢症候群」と名づけ、対策を考える研究が始まっているそうです。権力の座に長くいると性格が変わる人格障害の一種とのことです。  「傲慢症候群」では、以下の14症例というものが挙げられています。 1.自己陶酔の傾向があり、「この世は権力をふるって栄華をめ...(続きを読む)

2018/02/13 07:06

「自己キャリア」なのに会社まかせで良いのか

 今から数年前、企業内のミドル層からシニア世代の、キャリア自律を考えるというイベントに参加したことがあります。    その時に感じたのは、特に大企業に属している人や安定した職業についている人ほど、自分自身のキャリアを自分では考えず、会社まかせにしている傾向があったということです。最近は少し変わりつつある空気を感じはしますが、やはり基本的な傾向は同じです。    こういう人たちのマインドチェ...(続きを読む)

2018/02/06 08:00

「希望通りの研修」で本当に効果が上がるのか?

 年が明けてもう2月ともなると、4月から新入社員を受け入れる多くの企業では、新人研修の準備が始まります。新人研修に限らず、企業ではそれ以外にも様々な研修が実施されると思いますが、その効果が思い通りに上がっているかというと、なかなかそうはいかないことが多いのではないでしょうか。    私もいろいろな企業の研修を、受講者、企画担当、講師など、様々な立場で長らくかかわってきましたが、そんな経験から思...(続きを読む)

2018/01/30 08:00

「リーダーに必要な3つの目」が一人でそろわなければつなぎ合わせればよい

 すでに聞いたことがある人は多いと思いますが、特にリーダーには、物事の見方としての3つの目、「鳥の目」「虫の目」「魚の目」が必要だと言われます。   「鳥の目」は、大所高所からマクロ的、大局的に物事全体を把握する俯瞰の目、 「虫の目」は、物事に近づいて様々な角度から細部を見つめる複眼の目、 「魚の目」は潮の流れのような周りの変化、時代の流れのようなものを敏感に感じ取る目、 ということです...(続きを読む)

2018/01/23 08:00

「仕掛けること」と「成り行き任せ」のバランス

 最近は、会社帰りに軽く一杯など、俗にいう「飲みニケーション」の機会が減っているといいます。  いろいろな調査結果を見ても、「プライベートの時間を犠牲にしたくない」「仕事の延長で楽しくない」など、あまり積極的に参加したいと思わない人の比率が増えているようです。    つい先日お話したある女性も、「最近、会社の人と飲みに行く事なんてないですよ!」と言っていました。その人は、決して飲み会が嫌いな...(続きを読む)

2018/01/16 08:00

「全体を見ているつもり」の無意識による勘違い

 たまたまあるホテルの宴会場に立ち寄った時のことです。  たぶんどこかのクラス会か何かの集まりだと思いますが、「○○の傘寿の会」という看板を見かけました。  傘寿と言えば80歳のお祝いのことですが、ふと会場をのぞくと、100名近い人が会場に詰めかけています。皆さんお元気そうで、とても80歳とは見えない人もたくさんいらっしゃいます。  私と同行していた人がそんな様子を見て一言、「最近のお年寄り...(続きを読む)

2018/01/09 08:00

「街中の名刺交換」が本当に研修ならば、その求める効果は何か?

 「すみません。新人研修中なのですが、よろしければ名刺交換をして頂けませんか?」  街中でこうやって声を掛けられた経験のある方がいると思います。    最近は時期を問わず、年中見かけますが、この実態は後から電話などがかかってきて、しつこく営業されるということのようです。相手が本当に新人かどうかもよくわかりませんし、理由をつけて名刺をもらって、それを営業先にしてしまうのであれば、これは研修では...(続きを読む)

2017/12/26 08:00

「敗者復活」がなかなか難しい社会環境や企業の現状

 あるテレビ番組を見ていて、“敗者復活”という言葉が耳に残りました。  今の社会は勝つか負けるかのギスギスした社会になっており、さらに一度負けるとなかなか“敗者復活”ができないので、それが心の病や人を傷つける犯罪や、他人のことを顧みない風潮の一因になっているのではないかということでした。何となく納得をしながら聞いていました。    ここで言っていた“社会”を“企業”に置き換えてみると、例えば...(続きを読む)

2017/12/19 08:00

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