小笠原 隆夫(経営コンサルタント)- コラム「私の思い・考え」(16ページ目) - 専門家プロファイル

小笠原 隆夫
組織に合ったモチベーション対策と現場力は、業績向上の鍵です。

小笠原 隆夫

オガサワラ タカオ
( 東京都 / 経営コンサルタント )
ユニティ・サポート 代表
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社員にやる気を出させるヒントになるエピソード集 - 私の思い・考え のコラム一覧

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会社と社員の「お互い様」の関係

 「自分の食いぶちくらい自分で稼げ!」というハッパのかけ方をする社長さんや管理職っていますよね。すこぶる正論だとは思うのですが、もし私が社員としてこう言われたとしたら、たぶん確実に言い返したと思います。「だったら独立して自分でやりますよ!」って・・・。    会社に入る、組織に属するということは、自己判断や自分の裁量の一定部分、要は自立心の一部を会社に提供するのと引き換えに、一定の生活安定や報...(続きを読む)

2013/08/19 08:00

本音でついつい出てしまう“上から目線”の言葉

 ある会合でのパネルディスカッションで、ワークライフバランス、ダイバーシティ(多様性の意味で、 企業で人種、国籍、性別、年齢を問わない人材活用のこと)の話題になった時、パネリストのお一人が「“女性の活用”という言い方がそもそも上から目線であり、自分は“女性の活躍”と言い直している」とおっしゃっていました。     “活用”という言葉をあえてかみしめてみると、確かに「使ってやるよ」「使い方を考え...(続きを読む)

2013/08/05 08:00

逆・追い出し部屋?

 会社が辞めさせたいと考える社員に対して、自主退職に追い込むことを目的として設けられた「追い出し部屋」の問題が取り上げられるようになってから、ずいぶん時間が経ちました。    結構な有名企業が多数指摘を受け、社長名などでその存在を否定したりしていますが、これだけいろいろなところから話が出て来るということは、やはり何らかの行為があったと考える方が自然でしょう。  中には「解雇規制が厳しいからこ...(続きを読む)

2013/07/15 08:00

心に響いた「信頼の貯金」の話

 あるテレビ番組を見ていて、その中で語られていた「信頼の貯金」の話が、とても心に響きました。    ご覧になった方もいらっしゃるでしょうが、「ホテル・ルワンダ」という映画のモデルで、ルワンダで勃発した民族間の虐殺の中で、多くの難民を自分が働いていたホテルにかくまって命を救ったホテル支配人、ポール・ルセサバギナさんがおっしゃっていたことです。    生きるか死ぬかの極限状況の中で、結局自分た...(続きを読む)

2013/05/06 08:00

新入社員がやけにこだわる「仕事とプライベートのケジメ」

 ある企業の新人研修で、「理想の上司をイメージする」というワークをやりました。その中で「仕事とプライベートのケジメがついている人」という意見が、思いのほかたくさん出てきました。    具体的に聴いてみると「仕事中に個人的な話はしない」なんてことが出てきます。「軽い雑談はダメなの?」と聴くと、「うーん、中身によります」などといいます。自分も興味がもてそうな趣味な話などは良くて、奥さんとケンカした...(続きを読む)

2013/04/29 08:00

できることしかできない

 東日本大震災から今日で二年。  犠牲になられた方々のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆様には深くお悔やみを申し上げます。    いろいろな方からうかがう中では、まだまだ復興が全然進んでいないという話、また少しずつは元に戻っているという話、その他いろいろなお話をうかがいます。今も定期的にボランティアに通う人、自分の生活再建に向けて頑張っている人、直接間接で様々な支援をしている人など、いろいろな方が...(続きを読む)

2013/03/11 08:00

都合よく解釈してくれる他人

  人事関連のお仕事をしている方々は皆さんそうでしょうが、私もずいぶん長らく人事の仕事をしていることで、人が入社する、退職するという場面に数多く立ち会ってきました。     やっぱり入社や退職というのは、どんな人にとっても節目になる印象深い場面だと思いますが、そのせいか、しばらく時間が経ってから改めて話す機会があったり、久しぶりに再会したりという時に、その頃の話題が出ることがあります。   ...(続きを読む)

2013/02/11 08:00

信賞必罰の「罰」

  このところ、体罰に関する問題が多く語られています。体罰というのは、基本的に「威圧と恐怖による支配」だと思うので、良い効果を生むとは思えませんし、コミュニケーションの取り方としても論外だと思います。罰という事がいったいどういうことなのかを良く考える必要があると思います。   話は少し変わりますが、主に経営者の方々から「信賞必罰」という言葉を聞くことがあります。「信賞必罰の企業風土にしたい...(続きを読む)

2013/01/14 09:00

どんな仕事でもプロのはず

  つい先日、仕事中の移動で都内を歩いていた時、小学生の女の子二人が小走りで横断歩道を渡ろうとしたところへ、2トントラックがそこそこのスピードで左折してきました。一瞬危ないかと思いましたが、女の子二人が気づいて立ち止まったので、何事にもならずにすみました。   トラックの運転手さんを見ると、携帯電話片手で話していて、歩行者には全く気づいていません。こういうことが一歩間違うと事故になるのだと...(続きを読む)

2012/12/17 08:00

「ゆとり世代」と揶揄する失礼

  企業の人材育成に関わっていると、「ゆとり世代は・・・」という話題が出ることがあります。     肯定的な話はほぼ一切なく、「受け身で言われたことしかやらない」「打たれ弱い」「失敗を恐れてチャレンジしない」「競争心がない」など、「だからゆとり世代はダメなんだ!」というようなダメ出しの指摘ばかりです。     でもこれって、その世代に人たちに対して、ものすごく失礼で差別的な指摘だと思います...(続きを読む)

2012/12/10 08:00

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