上津原 章
ウエツハラ アキラグループ
子は親を超える~もうすぐ18歳~
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息子のパソコンの画面は、
すべて英語です。日頃から英語に慣れておくことで、海外で暮らしても困らないようにという意図があるのかと思って聞いてみると、「英語の方が好きだから」という答えが返ってきました。親とすれば驚くばかりです。 パソコンは私も昔から好きでしたが、息子のプログラミングが好きという思いは全くレベルが違います。その集中力と情熱は全くかないません。専門分野では、はるか遠くへ行ってしまったなあと感じます。
息子が小さい時は、
ものすごくよく泣く子だったので、どう対応していいかわからず、手をあげたり怒鳴ったりしたことも多々ありました。そのかわり、多くの体験をしてもらいたいという思いから、たくさんの子育て支援の行事に連れて行きました。小中学校ではPTA活動にも関わらせていただき、保護者としての経験も積ませていただきました。
私と父の関係を振り返ってみますと、
私は父が行きたかった大学と学部を卒業し、卒業して10年後に起業しました。父は「ライフプランは絵空事だ」と言っていたのですが、起業の厳しさを私に伝えたかったのかもしれません。もしその言葉がなかったら、ファイナンシャルプランナーという仕事を続けていなかったかもしれません。父は勉強家で、経済小説などの本がたくさんありました。その一部が弊社事務所にあります。父は夜遅くまで仕事をするのもいといませんでした。今思えば、父は起業をしたかったのかもしれません。
長男の成長に
びっくりすることが増えました。これからも、長男の体のことを気にかけながら、時には厳しく普段は優しく見守りたいと思います。
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当マネークリニックでは、まず、お客さまにとって「ここぞという時」がいつなのかを一緒に確認することから始めます。それが、「お子様の誕生」「マイホーム購入」など人生におけるイベントを書き出した「ライフイベント表」の作成です。また、そうすることで見えてくるのが、その人が、暮らしの中で大切にしている価値観です。価値観を再確認することで、お金の使い方・ふやし方もおのずと決まってきます。