昨年末、妻は買い物途中で足首をひねって転倒し、首や背中を捻挫しました。普段からヨガをして関節を柔らかくしていたおかげか、ひねった足首や地面についた膝に痛みはなく、普段通りに歩けたのは幸いでした。
　その後、整形外科や鍼灸整骨院に通うこと4か月、随分痛みも軽くなってきたようです。いざという時のために入っていた損害保険のおかげで、費用の心配をすることなく、治療に専念することができました。

鍼灸の治療には、国民健康保険の補助を受けることもできました。

　手続きが面倒だからと申請しない方もいらっしゃるそうですが、痛みが長期間に渡る場合には、援助が受けられるのはありがたいものです。今回は、鍼灸整骨院の方が教えてくださいましたが、案外気づきにくい制度ではないかと思われます。鍼灸治療を受けられる方は、補助が受けられるかどうか、お住まいの役所に尋ねてみるといいかもしれませんね。

それから妻は、

鍼灸整骨院の先生から「毎日7000歩、速足で歩きましょう」と言われました。痛みをかばって動かないでいるうちに、腹筋と背筋が弱っていて、治療してもらって痛みが消えても、何度も同じ場所が痛くなるのです。腹筋と背筋を鍛える体操も教えていただいて、毎日頑張って取り組んでいるようです。

どうしてもデスクワークの仕事をしていると、

筋肉が弱くなることが原因で痛みが出ることがあります。私も最近、肩が痛くて、治療に通っています。痛いから動かさないと、どんどん動かせなくなっていってしまいます。すると、楽しみにしていた「やりたいこと」もできなくなってしまいます。

日頃から、ライフプランを作って自分の「やりたいこと」を明確にし、

実現するために貯「金」や貯「筋」をしておくことも大切ですね。
いざという時に不安にならないための備えを、一緒にしてみませんか？