高橋 昌也(税理士)- コラム「属人的」 - 専門家プロファイル

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経営 会計・税務 2012-10-28 01:00

前回からの続き、廃業について。

廃業を意識した時にも税理士に相談して欲しい、と書きました。

もう少し突っ込んだ話をしてみます。


廃業は事業において最も避けなければならない事態と考えられます。

しかし、場合によってはそうではないのではないか?と私は考えます。

というのも、中小零細企業の実態を考えれば廃業はごく自然なことだからです。


結局のところ、仕事がうまくいくか否かは人間次第です。

これについてはあまり異論が出ないのではないかと思います。

大企業がどれだけマニュアルを整備しようと、結局は担当者次第で

対応が全く変わってくるというのは嫌というほど思い知らされます。

(これについては役所も似たようなものですが)


小さな会社なら、最後は社長さんのキャラクター次第です。

その社長さんが事業継続困難なのであれば、廃業という選択肢は

ごく自然なことなのではないでしょうか?

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