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どの期間に確定するのか?
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経営
会計・税務
2012-02-14 01:00
おはようございます、今日はバレンタインデーですね。
悲喜こもごものやり取りがほうぼうで交わされることでしょう。
昨日からの続き、小さな会社と会計について。
期間帰属について考えてみます。
そもそも仮払金や仮受金のイメージは
「いつかは内容が確定するけど今は分からないからとりあえず」
という勘定科目です。
ポイントはこのいつかという部分です。
会計は一定の区切りを迎えながら連続していくものです。
一つの区切りごとに決算を確定して期間損益を計算する、
これが現行会計の最大の目的であるとされています。
仮払金や仮受金があまり好ましくなく、残しておく場合には
せめて言語的なフォローをしておきたいのはこのような
会計の基本目的に関わってくる部分だからです。
どこの会計期間に帰属するのか、というのはとても大切な意識です。
これらの多くは税務申告においても要確認の項目です。
少しさらってみたいと思います。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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