金属
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おはようございます、春の嵐…というには少し早いでしょうか?
それでも、確実に移り行く季節を感じさせる天候ですね。
昨日からの続き、商品市況について。
昨日に食料に続き、今日は金属、貴金属を取り上げてみたいと思います。
数年前、特に鉄を中心に非常に高い値での取引が続いていました。
一番の原因は中国でのオリンピック、上海万博であったと言われています。
鉄くずなどを取り扱うお仕事をされている方から聴きましたが
「ともかく何でも良いから譲ってくれ」という時期があったのは確かです。
今はそれほど大きなインパクトがあるイベントもなく、鉄の値も一時期より
かなり落ち込みました…が。
それでも、ここ1、2年のスパンで考えると、じわじわと上がりながら
中々値が落ちない、という状況が続いているようです。
海外の製鉄会社などが日本製に比べて安い鉄を製造し、国内の会社が
苦戦をしているというようなニュースはよく流れています。
しかし「鉄そのものに対する需要」は海外を中心に落ちておらず、
つまり素材としての鉄はその価値を高めているように思われます。
明日は金属の中でも貴金属について。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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