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商品に向かうお金が増えた
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経営
会計・税務
2011-02-16 09:42
おはようございます、いよいよ今日から確定申告シーズン開始です。
いまより一月、忙しい時間が続きます。
昨日からの続き、商品市況について。
昨日は実需について触れましたが、今日はもう一つの観点。
実需が実体経済ならもう一つの金融経済からの側面です。
要するに「商品は金もうけの道具になる」と思う人間が増えた、
ということが一番の理由です。
お金というものはそのまま置いておいても増えません。
金融、保険、年金、どんなものでも良いのですが、大きなお金は
どこかに運用をしなければならないのです。
これまで、その運用先として主に使われていたのが株式、為替、
他に債券や不動産などが挙げられます。
そこに商品市況が加わった、ということです。
とはいえ、まだ他の市場に比べて規模はかなり小さいかと思います。
しかし、影響は決して少なくありません。
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