高橋 昌也(税理士)- コラム「申告様式が煩雑」 - 専門家プロファイル

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申告様式が煩雑

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経営 会計・税務 2010-12-16 09:17

おはようございます、今は少し喉に疲れが…。

やはりそもそも身体が弱っていたのでしょうね、上手く病気と付き合います。

 

昨日からの続き、法人化した場合のお話。

今日は「法人税の申告」について簡単に。

 

「所得税の申告」と「法人税の申告」を比較した場合、

どちらの方が難しいのかというと、

実は一概にどちらが難しいとは決め難かったりします。

所得税の場合では給与や事業、配当や譲渡など、色々な種類の

所得を同時に処理する必要がある時などに結構複雑になります。

それに比べると、法人税は「法人の事業一本」だけ考慮するので、

その点では楽といえば楽だったりします。

 

ただし、その「事業に関する申告書」の書式自体は、やはり法人税の

方が所得税よりも複雑です。

詳しくは説明を省きますが別表と呼ばれるものの記入や、

違う別表間での連動などが多く一般の方が記入をするのは

中々に難しいのではないかと思います。

所得税の場合、特に税務知識がなくてもなんとかなってしまう

というケースもあります。

(もちろん、きちんとした知識があった上で書いたほうが

絶対に良いのは間違いありませんが)

 

基本、法人化した場合、その申告は税理士なりに頼むことが

前提になると考えたほうが良いかもしれません。

 

いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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