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収入が見込めるものでないと資産にならない
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経営
会計・税務
2010-06-09 03:24
おはようございます、真夜中に目が覚めてしまい…。
せっかくなので、深夜の更新です。
昨日からの続き、収入力という言葉について。
収益力が「売上をあげる力」だとすると、
収入力は「現金や預金をもたらす力」となります。
このニュアンスの差が非常に重要です。
実際の企業経営を考える場合、非常に重要なのは
「売上をあげること」以上に「売上代金を回収すること」
だったりします。
つまり「売上を計上しただけ」ではあまり意味がなく、
「実際に代金を回収して」初めて意味があるのです。
つまり、このニュアンスの差が生じたことにより、
資産の本質が「より実践的」になりました。
そう、結局はキャッシュが重要という基礎の部分に
会計が立ち返ったのです。
この定義が変わった結果、実は資産に該当しない
こととなったものがあります。
それはまた明日。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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