高橋 昌也(税理士)- コラム「一方的に有利な商品はない」 - 専門家プロファイル

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一方的に有利な商品はない

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経営 会計・税務 2010-01-11 08:00
元旦の満月。

おはようございます、思わず見とれてしまい一枚。


昨日からの続き、収入を得られる運用について。
ただ、このコラムで株だ債券だといったお話は
しないでおきます。

これを始めてしまうととても大変ですし、それこそ
金融商品の専門化の意見を聞いた方が良いかと。
調べれば自分の希望に合った金融商品は必ず
見つかりますので、少し努力をしてみて下さい。


ただし、このコラムでは一点だけ注意を。

・一方的に有利な金融商品は存在しない


少し考えれば当たり前のことです。
最近の例として多いのは、一定の仕組みを利用した
定期預金などです。

金利が通常の商品より大分高めに設定されている。
その代わり満期がいつになるのかは自分で決められず、
金融機関側が設定をしてくる。

他にもこんな感じの仕組みが使われている預金商品が
大分増えてきたようです。


表面的な金利につられてしまいそうですが、
運用期間を自由に選択出来ないという要因は非常に
大きいということを是非理解して頂きたいと思います。


目に見えやすい利回りや利率を大きくすることで、
実は相手側に有利な商品が次々に開発されています。
少し気をつけて頂きたいところです。



明日、最後にお話をまとめてみたいと思います。

この項、明日まで続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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