高橋 昌也(税理士)- コラム「借金」 - 専門家プロファイル

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タカハシ マサヤ
( 税理士 )
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借金

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経営 会計・税務 2010-01-10 08:00
贅沢な晩餐。

おはようございます、旨い酒とほんの少しのツマミ、これで十分。


昨日からの続き、現預金は相対的に強いという事実。
しかし、これは裏側の事実も存在します。


・借金の存在が相対的に重くなる


これまで収入100で30の借り入れを負担していたのが
80の収入で30の借り入れを負担する必要が生じたような
方が決して少なくありません。


特に過去数年で自宅を購入したような方は要注意です。
デフレ進行下にあっては、ともかく借入金の負担が非常に
重くのしかかってくることになります。


私が収入を増やすことを考えるべきだと言うのは、
税制改正の問題もありますが借入金の件もあるからです。

増税があって、おまけに借入金が相対的に重くなる。
この状況にあって支出を絞る方向だけで考えるのには
無理があるのですね。


というわけで、運用面においてもただ単に現預金で
預けるのではなく、少しでも収入が獲得出来るような
商品を選んで頂く方がよろしいのではないかと思います。


この項、明日に続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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