高橋 昌也(税理士)- コラム「金融機関の視点」 - 専門家プロファイル

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金融機関の視点

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経営 会計・税務 2020-11-23 07:00

おはようございます、今日はあんこうの日です。
あん肝はなぜあんなに旨いのか。


自営業者の生活費についてお話をしています。
多額の現金残高や、社長貸付は生活のコントロールが出来ていない可能性を示唆しています。


先日、金融機関の人とお話をしたときの会話です。
コロナ禍ということもあり、新規融資がとても受けやすい状況が続いています。
そのような中でも、やはり融資を受けることができない企業もあります。
そういう中には


・既存の借入が残っていたり、赤字体質が続いている


こういうところもあるのですが、もうひとつ


・妙に現金残高があったり、社長貸付が残っている


こんな会社も、審査ではねられていたりします。
後者の会社は、言い換えると


・銀行等でお金を借りて、それを自分の私生活に流用している


金融機関からすると、このような人物であると認識されています。
それくらい、中小零細企業において現金や貸付金という科目は、重要な意味をもっています。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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