高橋 昌也(税理士)- コラム「小さいからこそ上手に使える」 - 専門家プロファイル

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小さいからこそ上手に使える

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経営 会計・税務 2018-12-02 07:00

おはようございます、今日は日本人宇宙飛行記念日です。
先日、宇宙科学館に遊びに行きました。


生活費と事業の関係についてお話をしています。
社宅や保険を活用した福利厚生策について、簡単にご紹介をしました。


繰り返しになりますが、これらの策を上手に使うためには、ルールを守ることが必要です。
例えば社宅でいえば「社員から一定額以上の使用料をきちんと徴収していること」が大切です。
これを守らないと、社宅の賃借料が給与相当として課税されてしまいます。
(※「一定額」には明確にルールが定められていますので、国税庁HP等で調べてみて下さい)


また、物件についても「過剰に豪華である場合」などは給与認定の原因ともなり得ます。
つまり、福利厚生の大前提である


・社会通念、税務において妥当と思われる範囲に収まっていること


これがやはり大切なのです。
最近では食事支給をする会社なども増えてきましたが、これも取り扱いを誤ると給与認定されます。
福利厚生は、制度設計やその周知、運営について色々と気にしなければならない点が多々あります。
上手に活用すればとても強力ですので、きちんと準備をしてから取り組みましょう。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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