自家版租税教室:行政は「考え続ける」のがお仕事
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チーム行政の人たちは、集めた税金をどうやって使うのか常に考え続けています。
先程も少し触れましたが、公共を守るための課題は常に変化が続いています。
いまから数十年前、日本では高度経済成長時代というものがありました。
皆揃ってどんどんお金持ちになって、街中がイケイケ状態だったのですね。
人口も増え続け、住むための家も足りなくなり、日本中で建物がニョキニョキ建ち続けました。
このような状態のとき、行政は公共を守るためにどんなことをしたでしょうか?
・道路をバンバン作って動きやすいようにした
・学校をどんどん作って増え続ける生徒を受け入れた
・大きなスーパーを呼び込んで、買い物をしやすいまちづくりをした
行政の仕事は「盛り上げる」ことが中心でした。
しかし、現在は少子高齢化時代に入り、以前のような経済成長は見込めません。
当然、チーム行政の仕事も変化しなければなりません。
チーム行政にとって大切なのは、公共にいま必要なのは何で、そのためにどう税金を使うのか?を考え続けることです。
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