高橋 昌也(税理士)- コラム「自家版租税教室:行政は「考え続ける」のがお仕事」 - 専門家プロファイル

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自家版租税教室:行政は「考え続ける」のがお仕事

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経営 会計・税務 2018-03-05 07:00

チーム行政の人たちは、集めた税金をどうやって使うのか常に考え続けています。

 

先程も少し触れましたが、公共を守るための課題は常に変化が続いています。

 

 

 

いまから数十年前、日本では高度経済成長時代というものがありました。

 

皆揃ってどんどんお金持ちになって、街中がイケイケ状態だったのですね。

 

人口も増え続け、住むための家も足りなくなり、日本中で建物がニョキニョキ建ち続けました。

 

 

 

このような状態のとき、行政は公共を守るためにどんなことをしたでしょうか?

 

 

 

・道路をバンバン作って動きやすいようにした

 

・学校をどんどん作って増え続ける生徒を受け入れた

 

・大きなスーパーを呼び込んで、買い物をしやすいまちづくりをした

 

 

 

行政の仕事は「盛り上げる」ことが中心でした。

 

しかし、現在は少子高齢化時代に入り、以前のような経済成長は見込めません。

 

 

 

当然、チーム行政の仕事も変化しなければなりません。

 

チーム行政にとって大切なのは、公共にいま必要なのは何で、そのためにどう税金を使うのか?を考え続けることです。

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