高橋 昌也(税理士)- コラム「事業を保てる規模の売上」 - 専門家プロファイル

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事業を保てる規模の売上

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経営 会計・税務 2013-08-30 07:00
おはようございます、今日は数年前の衆議院選挙があった日です。
あれより数年、当時の第一党がここまで弱体化するとは。

売上について紹介しています。
特に小規模企業について大切な感覚を重視して書いています。
売上規模と対応力について紹介しました。
次は事業分野と売上の規模について。


例えば私がこれから開業を考えている方とお会いするとします。
どんな事業をしたいのか、内容を色々とお聴きします。
話を聴き終えた時点で

・多分この仕事だと想定される売上規模はこれくらいかな
・経費はこんなのがかかって、大体この程度の利益幅かな
・だとすると必要な資金量がこれくらいで、場合によっては融資受けるかな

こんな辺りのことがなんとなく思い浮かびます。
(おそらく多くの税理士がこの肌感覚は持っています)

このときに想像される売上規模は、その事業を継続するのに必要な数字です。
例えばどれほど実入りの良い商売でも、年間1,000万円程度の売上がなければ継続は難しくないですかね?といった辺りです。
(もちろん例外はありますが)


利益うんぬんは、売上規模がある程度になってから初めて重視されます。
「会計で一番重要なのは利益です」という言葉からはわからない、小さな会社を続けるためにとても大切な感覚です。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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