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細かな金額までしっかりしないと
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経営
会計・税務
2013-06-21 07:00
水道と冷蔵庫というのは本当に凄い発明ですねぇ…。
地域活動について書いています。
会計の厳密性が高い、ということを紹介しました。
厳密性は色々な面で及びます。
例えば金額の小さな経費一つとっても同じです。
個人事業主が仕事でタクシーに乗ったとします。
ところがその領収書をどこかに紛失してしまったとしましょう。
そんな場合でも
「ま、大した金額じゃないからいいか」
といった理屈で対処することができます。
あるいは出金伝票で対処するようなこともあるかもしれません。
しかし地域活動などではそういう曖昧さが許容されません。
(というか、許容してはいけないでしょう)
例えば何かの活動について個人的に立替をしてしまうと
「それでは組織としての経理が成り立たない」
「他の人が同じ事をやったときにも問題になる」
等々の議論が紛糾し、領収書を経理担当者に渡して精算して…といった細かな作業が必要になります。
地域活動系の会計は、事業と非事業の境目、小額経費等々、色々とメンドクサイことが多いのです。
次は部門別について。
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