竹内 和美(研修講師)- コラム「後ろからの声かけ」 - 専門家プロファイル

竹内 和美
実践型研修で、結果が即・行動に現れます

竹内 和美

タケウチ カズミ
( 研修講師 )
株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
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後ろからの声かけ

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コミュニケーションを考える 2008-10-11 16:18
今朝は、連休の初日。
新幹線は、午前7時30分前の名古屋発でしたが、指定席もほぼ満席。
自由席は、大変混雑といった状態でした。

そんな中、今日・明日と大阪市内での研修のための移動から、気づきのヒントを得ましたので、
ご紹介します。

今日の気づきは、「車内販売のスピード」についてです。

横着なわたくしは、大抵な場合、移動の車内で朝食を済ませます。
パンは、持ち込みますが、コーヒーは、常に熱いくらいが好きなわたくしは、
車内販売が待ち遠しくてなりません。

こんなに混雑していると、大阪に着いちゃうまで、来ないかも・・・という自分にとって都合の悪い予感が・・・

案の定、京都付近で私の車両に来てくださったのですが、
ナント! わたくしは、それをとめることができず、パンだけでは咽喉を通せそうになくて、
朝食は断念しました。

なぜ、とめることができなかったのか・・
それは、背中のほうから(後方車両から、前方に向かった)の販売だったため、
半分寝入っていたわたくしの耳に、販売員の声が届かなかったからです。
しかも、京都駅が近かったせいもあり、販売員の足取りがとても速く、
「え?」と言う間に、デッキに吸い込まれていってしまったのです。

「耳は、前を向いて付いている。
だから、後ろからの声がけは、注意が必要です。特に、機能的に能力が下がっているお年寄りの傾聴ボランティアさんを目指す方、ご注意くださいね」

と、傾聴ボランティア養成研修で、ご注意申し上げていることは、まさしく、ほんとうにそうだなと、
改めて気づくことができました。

ちょっと残念なできことに遭遇しましたが、
朝食は、無事、研修会場控え室で、こっそり、さっさといただき、
元気に仕事をすることができました。
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