大澤 眞知子
オオサワ マチコグループ
コラム一覧
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「日本の大学かカナダの大学か」迷った時に読んでください
日本でインターナショナルスクールを卒業、その後日本で大学・大学院に進むか、カナダで進学するかを迷っている方から質問をいただきました。 迷う理由は: 1. 卒業後の就職がどちらが有利になるかを計りかねている 2. どちらが楽しい学生生活が送れるか だそうです。 何かが違うという気がしませんか? 病的に内向きな日本の若者の姿が見えて来ます。 日本のように小さな島国で生ま...(続きを読む)
日本の女性たち、この国から出て行きましょう
日本での女性蔑視は目に余ります。 東京都議会の「やじ」の一件も、今さらながら「この国は変わらない。」の感を強くしました。 日本の女性み~んなに提案です。 みんなでこの国を出て行きましょう。 「女」というステレオタイプの生きものではなく、「ひとりの人間」として生きられる国、カナダ!に。 残念ながら日本は何年待っても変わりませんから。 ハメルンの笛吹に、子供たちみんながつい...(続きを読む)
小学生の英語 Speaking 授業ー英語で話すとは?
英語は受け身で、決まったことだけをしゃべる言葉ではなく、臨機応変に「反応する 言語。 こんな認識から英語を話す訓練が始まります。 子供たちの表情も、「反応する」能力が上がるにつれてどんどん豊かになっていきます。 これが「英語を話す」ということですね。 日本の子供の弱点を知りつくし、脳を英語に変えるコンピュータープログラムをデザインた (Big John Math...(続きを読む)
「子供には良い教師から学ぶ権利がある」-アメリカ裁判所の決定
カリフォルニアの裁判所は、教師の半永久雇用制度に「子供が良い教師から学べる権利を奪うものとして、見直しを命じました。New York Times より カリフォルニアの教師たちは、最初の18か月無事に教師を勤めさえしたら、その先は定年までの雇用がほぼ保証されています。 そのため、質の悪い教師が首になることなく、学校に居座り、子供たちの教育機会を奪っているというものです。 そのような教師...(続きを読む)
英語でエッセイを書く方法
私大澤眞知子のカナダ人パートナーRobert McMillanが指導するエッセイクラスからのコラムです。 彼は、日本の子供・大人に英語エッセイの書き方を教えて25年になります。 基本の基本から、カナダの大学・大学院で通用するアカデミックレベルのエッセイまで。 個人の上達に合わせた30以上のレベルを階段のように上がって行くシステムを使います。 このエッセイクラスで育った生徒た...(続きを読む)
カナダ大学の正式単位をオンラインでー授業のレベル・進め方
日本にいながらカナダの大学正式単位を取り学士号が取れる方法。 オンライン留学。 たくさんのアクセスをいただいたこのテーマの続編。 実際の授業はどのように進められるのかを具体的にご紹介します。 かなり高いレベルの英語の運用能力が必要なカナダのオンラインコース。 果たしてどんな勉強を要求されるのか、実際の内容を示してみました。 (もちろん、履修科目により内容は異なり...(続きを読む)
カナダの教育課程に基づく指導―日本の子供が驚くほど変わります
カナダ・アルバータ州の教育課程に基づいた指導。 クリティカルシンキングの国カナダの教育制度のプラスを、そっくりそのまま日本の生徒に降り注いている指導。 その名も Canada Club。 もちろん使用言語は英語です。 開始後3か月経ちました。 最初から在籍している生徒たちは、そろそろ、カナダの教育の奥深さが垣間見えて来たようです。 「あ~!」 5月は社会科。 ...(続きを読む)
英語を習得すると脳が論理的思考に強くなる
「あなたは太った男を列車の前に投げ落とすことが出来ますか?」 これは哲学者、心理学者などが Moral Questions (人の善悪の判断についての問題)として頻繁に使うエピソードです。 ― あなたは近づいて来る列車を陸橋の上から見ています。 列車の進む線路の先には、5人の人が線路上に縛られて横たわっています。 このまま列車が進めば、その5人は死んでしまいます。 何か重いものを線路上に落と...(続きを読む)
「カナダで留学するのにお勧めの大学はありますか?」の大間違い
このような質問がよく舞い込みます。 「カナダの大学に留学希望なので、お勧めの大学を教えて下さい。」 ―日本の受け身一辺倒の偏差値教育― ―大学は金太郎飴のように並びどこでも大した変りはない― ―まず「大学という枠」ありき― ―学生はその「枠」をショッピングのように選ぶ― 時代遅れも甚だしい日本の大学受験から見ると、上記のような「質問」になってしまうのも理解は出来ますね。 が。 そ...(続きを読む)
「ハメルンの笛吹き」― 日本の5流教育制度からの脱出
50年後も一億人という日本の人口を維持することを決心したらしいですね、日本政府は。 So called 有識者委員会が「人口一億人維持」の報告書をまとめたらしいです。 何もせずに人口減少をそのままにしていると「極めて困難な未来が待ち受けているという危機感」から。 どんどん高齢化が進み、少子化の止まらない日本で、50年後に「人口一億」を維持する方法を本当に考え付いたのでしょうか? 移民??...(続きを読む)
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