大澤 眞知子(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)- コラム「カナダ高校留学 - 避けた方がいい地域(#1, 2019)」 - 専門家プロファイル

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カナダ高校留学 - 避けた方がいい地域(#1, 2019)

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留学 大学・高校正規留学 2019-01-08 06:52

2018年に公開した「カナダ高校留学避けた方がいい地域」に続いて、カナダ国内からの情報に基づき、2019年「避けた方がいい地域」第1弾をお送りします。

(2018年「カナダ高校留学避けた方が良い地域」を見逃した方は下記にリンクしてありますので、お読み下さい。)

 

BC School District「高校留学生プログラムへの警告(BC州政府より)

カナダ高校留学に望ましくない地区 - ノバスコシア

カナダの私立高校St. Michaels School事件の新局面

カナダ高校留学で避けるべき地域 - エドモントンまでもが移民反対運動

BC州デルタ地区の深刻な薬物問題

カナダ高校留学 - どの地区がベストか

BC州ラングレー高校留学の大きな穴

カナダの最近の人種問題は大きなマイナス

カナダ・モントリオールの人種差別事情

カナダのSt. Michael’s など私立高校への留学の危険性(3)

カナダのSt. Michael’s College Schoolなど私立高校留学への警告(2)

カナダの名門私立高校やボーディングスクール留学への警告

ノバスコシア高校留学はお勧めしません - こんな暴力教師が野放し

トロントスクールボードの人種差別問題

費用が妙に安いノバスコシア高校留学はお勧め出来ますか?出来ません。

 

2019年最初の「カナダ高校留学避けた方がいい地域」情報

 

1.BC州 Richmond School District (避けた方がいいというより、問題外の地域)


リッチモンドは、中国系移民が多く住む街です。

チャイナタウンではないのですが、中国語が飛び交い、レストランやスーパーマーケットなども「ここはどこ?」と思うほど中国満開です。 白人を見かけるのも稀な地区もあります。

もちろん、高校の生徒人口も大部分が中国系です。

 

リッチモンドのローカルニュースから:

「Richmond Districtは留学生からの授業料収入で7百万ドル(約6億円)儲けた!

毎年増え続ける留学生からの高収入により、留学プログラムはこの地区の主要収入になった。

 

地元の高校生の数が減少する中、留学生の数はうなぎ登り。

2018年だけでも合計1,013名の留学生を受入、どのほとんどが中国本土から。

費用を引く前の総授業料収入は$19,000,000。

この収入が、地区の学校整備、教師雇用など、政府からの割当金で賄えないものに当てられ、地元住民へのプラスとなっている。

 

更に多くの中国人留学生獲得のため、ShenzhenにもBC州の高校カリキュラムを提供するOff-shore Schoolを開校し、そこからの留学生をリッチモンドに誘導している。」

 

中国に留学するつもりでカナダに来る人以外は、問題外の地域だと思います。

 

2.トロント地区は日本の未成年には危険


「新年銃撃事件」という見出しのニュース

「新年早々、警察は忙しい日を迎えた。 銃撃事件、暴行事件、殺傷事件などで。

トロント地区だけで、昨年の銃撃事件は424件。 異常な多さになっている。」

 

アメリカは、どこに行こうが銃撃に巻き込まれる可能性が限りなく高いですが、折角カナダを留学先に選び、わざわざトロントはないでしょうね。

 

3.ノバスコシア - Cape Breton


どうしてもノバスコシアの名前が出て来ますね。

日本人の親として嫌な予感のするニュースが多いのが理由です。

 

人口も少なく、経済も停滞しているノバスコシアが州をあげての「留学生呼び込み作戦」に必死の様子は以前のコラムでもご紹介しました。

高校留学プログラムではエージェントを囲い込み、留学生にほぼ権利のない一方的な実情に疑問を投げかけました。

 

地域の人口を増やし、収入を増やし、将来もこの地区に留まってくれるであろう「大学留学生」獲得にはもっと必死のようです。

作戦の「授業料を格段に安くすること」は「高校留学生獲得作戦」と同じですが、途上国などに的を絞り「安いよ〜〜」「入るの簡単よ〜」宣伝を行っているようです。

 

特に僻地のCape Bretonという場所にあるCape Breton University への呼び込み作戦には、「あれ?」と首を傾げる部分が多いです。

もともと地域のCommunity Collegeであった(1995年設立)ものを大学が昇格させ、授業料の安さと共に、特にインド・ベトナム・中国・アフリカ諸国からの単位互換性を認める作戦を取り、生徒をリクルートしています。

カナダ国内のレベルの高い教育期間からというよりも、途上国からの留学生を簡単に入学させ、授業料収入を上げるということのようです。」

 

昨年の記事には、約800名が主にインドから来たとか?!

今回の記事では、また500名。 主にインドからだそうです。

ふむ。

 

ただ寮に入れる生徒数には限りがあり、地元のアパートなどを借りることになりますが、なにせ小さな町ですので数不足から、数名が一部屋に押し込められた!という事例も紹介されています。

 

高校留学しても、この町のこの環境に住むわけですから、どうかな?

インドの文化に興味があり、インドの友達をたくさん作りたく、しかもそれをカナダで実践したい(妙な希望ですが)場合は、Cape Bretonにどうぞ。

そうでない場合は、問題外の地区ですね。

 

付け足しですが、安いと謳っている授業料はサイトでは公開されていません。

申込をしないと教えてくれないようです。

ノバスコシア高校留学プログラムと同様、秘密がたくさんありそうで、二の足を踏みますね、自分の子供を送る場合には。

 

_________________________________

2019年こそは「この地区いいですよ!」ニュースをお届けしたいと頑張っていますが、飽和状態の高校留学プログラム、政府も「金のなる木」と位置づけている高校留学プログラムは、大きなほころびが出始めているようです。

 

最後に付け加えますが、アメリカに高校生を送るのは現在は問題外。

移民・非白人への迫害が大きすぎです。 もちろん銃の危険は言うまでもありません。

オーストラリア・ニュージーランドもカナダと競い「留学生は金」の一大キャンペーンを展開していますので、カナダよりも更に大きな問題が隠れていると思います。

なぜならば、人種差別に関しては、オーストラリア・ニュージーランドはかなり陰湿であるところからから、現状はかなりひどいと推察しています。

 

英語圏留学の中で、一番お勧め出来る国は、どこから見てもカナダです。

そのカナダで、これだけの問題が隠れていることをよく認識なさった後、高校留学への決断をして下さい。

 

Stay Tuned!

 

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