対象:インテリアコーディネート
3月中旬に新築マンション(18階東向き)に引越しです。
リビング(縦長11畳)につけるカーテンについて悩んでいます。部屋の床は濃いブラウンのフローリング、壁は白のクロスで、一部分、石(うっすら緑かかったもの)の壁にしています。ソファは肘置き部分が木で後は黒の革素材のものを置き、コーヒーテーブルはダークブラウンのチーク材で、天板がガラスのもの、テレビ台もコーヒーテーブル同様、チーク材でブラウンかダークブラウンを考えています。
最初、カーテンについては黒色の径木のスダレか、シェードでカーテンを少し光沢のあるブラウン+目の粗いネイビーのレースをつけようかと思っていましたが、全体を見ると、少々重苦しくなってしまうのかなと最近思い始めました。しかし、カーテンの色(若しくは素材)をどのように変えればいいのか、それとも今のままでいいのか、考えれば考えるほど分からなくなってしまい投稿させていただきました。お手数ですが良いアドバイスをいただけたら幸いです。全体的に落ち着いた感じでいてあまり重苦しくない部屋を希望しています。
ヒデ1972さん ( 埼玉県 / 男性 / 38歳 )
回答:1件
カーテン選びは色だけでなく遮光性で
(過去ログへの回答)
インテリアにおいて床・家具の色調と壁・天井クロスのバランスからカーテンの合わせをされるケースが多いですが、カーテンは「色の選択」だけではなく「遮光性の選択」も重要になります。
特に光の入る大面積の掃き出し窓があるリビングと、睡眠の質に関わる寝室のカーテン選びは遮光性の等級選びが肝心です。
(参考)
https://ameblo.jp/yasuragi-kaigo/entry-12726380168.html
リビングにおいて光の透過が高いカーテンを選ぶと、日光の影響で閉めたカーテンの色合いが部屋全体に広がります。
寝室において遮光性の高いカーテンであれば、昼夜の判別が分からないほどの遮光で朝早い夏の「日の出」の影響を受けずに睡眠がとれます。
一度設置したらなかなか取り替えないのがカーテンなので、初期段階の選択は慎重に♪
これから新居に住まわれる方の参考にもなれば幸いです。
回答専門家

- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
(現在のポイント:-pt)
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