住宅ローン

おはようございます。

奥様の今後の収入によりますが、4000万円近い借入れですと生活に余裕がなるのではないでしょうか。
今後の予定(子供の進学、老後の生活、車購入、旅行など)をよく検討し、今から対策を考えておいてください。
住宅ローン選びについても今後の完済目標を考え決めてください。
くれぐれも変動金利は選ばないでください。
住宅ローンのほかに固定資産税がかかってきます。また、戸建の場合にはご自身で修繕費を積み立てないとなりません。できれば月2万円ぐらいは積み立てていったほうがいいでしょう。修繕をきちんとやらないと建物は早くだめになってきます。

審査が通るかどうかについては、総合的に判断されますので結果が出てみないとわかりません。
総合的にとは、自己資金の額、年収、借入額、勤続年数、勤務先の規模、業種、他の債務、物件の担保価値、過去の延滞履歴などです。

株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男

きいさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『支払いに余裕はないですか?』につきまして、住宅ローンを組んだ後から無理なく返済していくためにも、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、28%ほどに収まるように住宅ローンを組むようにしていってください。

よって、きいさんの場合につきましても、毎月の返済額につきまして、手取り月収金額で割ってみれば住宅ローンの負担割合を算出することができます。

特に、お子様がいるご家庭の場合、将来の教育資金のことも十分に考慮したうえで住宅ローンを向くようにしていかないと、今後お子様の教育資金で支障をきたすような事態にもなりかねません。

ご主人様ともよく話し合っていただき、返済していくのに無理のない住宅ローンを組むようにしていってください。

以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄

きい様へ

はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、きい様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考:三井住友BKの1月金利)

1.ご主人さまの年収を基に借入可能額を算出いたしますと、

年収700万円、期間35年、金利4.0%(審査金利)、返済負担率(〜35%以内)、他の債務考慮せず

・毎月の返済限度額 204,166円以内
・年間の返済限度額2,449,992円以内
・借入限度額 4,610万円以内

*厳しく見ても、他の債務有無で左右されますが、借入は可能と考えます。


2.そこで、きい様が希望とされる借入返済につきましては、

住宅ローン4,150万円(内ボーナス1,150万円)(仮定)、期間35年、金利3.18%(全期間固定金利型)、返済負担率(〜35%以内)、諸費用250万円(仲介料、保証料、登記料、その他)

・毎月の返済額 118,489円
・ボの返済増額 273,506円
・年間の返済額1,968,880円
・返済負担率 28.13%

3.そして、住宅ローン審査のポイントにつきましては、

・年収
・勤務年数
・勤務形態

以上

きいさん

FP-Japanの宮嵜です。

4300万円の物件で400万円頭金ということは3900万円のローンということでしょうか?
3900万円の借入で月々10万円台ということは、変動金利の35年返済ということでしょうか?

その前提で考えた場合(全然ちがっていたらゴメンなさい)以下の点が心配です。

1 35年返済ですから、きいさんの年齢で72歳まで返済し続けるローンとなります。

2 金利が上昇した場合に、返済額が上昇したり、未払い利息が発生するなどのリスクがあります。

繰り上げ返済等の計画をあわせて検討ください。

以上、参考になりましたでしょうか?

FP-Japan
宮嵜 勝己