マイホームを買うタイミング

こんばんは。

まずは将来の予定(子供の進学、車購入、旅行、趣味、老後の生活など)をある程度明確にしましょう。それによりどのくらいのローンまでなら無理がないのか見えてくるかと思います。
個々の家族で家計の支出はばらばらです。年収の何パーセントまでという数値はあてになりません。
一度お近くのファンナンシャルプランナー(上級資格CFP保持者)に理想の住宅購入をした場合の家計のシミュレーションを作成してもらうことをお勧めいたします。
NPO法人日本FP協会でも紹介してくれます。

株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男

harrykazzyさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『私の場合は、住宅ローンはいくらまでが安全でしょうか?』につきまして、住宅ローンを組んで無理なく返済していくためには、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、28%ほどに収まるように住宅ローンを組むようにしてください。

ただし、組むことができる住宅ローンの金額につきましては、適用される住宅ローンの金利により大きく異なることになります。

例えば、手取り月収金額が100万円、ローン金利3.0%・35年返済とした場合、7,000万円ほどとなります。

実際の手取り月収金額に当てはめていただければ、ご自身で幾らくらいまで借りることができるのか概算でも計算することができます。

ただし、お子様がふたりいますので、将来の教育資金のための貯蓄も今後していくことになりますので、その点も考慮したうえで住宅ローンを組むようにするとよろしいと考えます。

以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄

harrykazzy様へ

はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、harrykazzy様からの質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考:三井住友BKの1月金利)

1.harrykazzy様の年収を基に、住宅ローン借入可能額につきましては、

年収1,200万円、期間35年、金利4.0%(審査金利)、返済負担率(〜35%以内)、他の債務考慮せず

・毎月の返済限度額 350,000円以内
・年間の返済限度額4,200,000円以内
・借入限度額 7,900万円以内

2.そこで、住宅ローンを4,500万円とした場合、

住宅ローン4,500万円、期間35年、金利3.18%(全期間固定金利型)、返済負担率(〜35%以内)

・毎月の返済額 177,734円
・年間の返済額2,132,808円
・返済負担率 17.78%
・諸費用 200万円(仲介料、保証料、登記料、その他)

3.尚、諸費用及び建物予算オーバー部分は自己資金を投入されてはいかがでしょうか。

以上

harrykazzy様

はじめまして。
FPオフィス Life & Financial Clinicの平野直子と申します。

お子様を育てながら、ここまでお仕事を頑張ってこられたことに
敬意を表します。

気になる土地が見つかったといっても
将来のことを考えると、高い買い物は慎重になりますよね。

ローンのシミュレーションについては、コチラの
住宅ローンシミュレーター
をご利用いただければと思いますが
まず、ライフプランを立ててお子様の教育費やこれからの暮らしに
いくら必要かを見積もってみましょう。

そして将来の収入は、何歳までいくらぐらいもらえそうか、
老後は年金がどれくらいもらえるかなど収入の予測をたてます。

将来にわたって貯蓄が尽きることがないような予算かつ
住宅ローンの組み方を考えなくてはなりません。

可能であればファイナンシャルプランナーに
相談されることをお勧めいたしますが
大まかな試算を、エクセルなどの表計算ソフトで行う場合は
今回提示されている予算でマイホームを購入した場合と、
そのほかの予算で購入した場合など、
ファイル名を変えて保存し、将来の家計を比較しましょう。

また、他にもいい物件がないかどうか、
同時にもう少し探してみて比較することもお勧めします。

ご参考になれば幸いです。

FPオフィス Life & Financial Clinic