6人家族　家計診断お願いします

ym0316さんへ
おはようございます。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。

家族が増え、お金の使い方が変わってきているようですね。
家族の人数が多いのでかかるものはかかるのですが、金額だけ見ると多いようです。見る範囲では、携帯電話代、水道光熱費、食費といったところです。

今の家計はライフスタイルというか何かこだわりがあっての支出なのか、それともなんとなくなのか。そこのところが気になります。

家計で削れるところはあるでしょうかというよりも、
家計を削ってどんなことをしたいかということが大事なようです。というのは、何か動機付けがないと家計管理の努力は続きにくいからです。
家計を節約して、何かかなえたい夢や願いのようなものはありませんか。

目先のことだけでなく、10年後、20年後、どのようにお金を使っていくかをym0316さんとご主人とで話し合ってはいかがでしょうか。

ym0316さんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『削れるところはあるのでしょうか?』につきまして、ご主人様の手取り月収金額37万円に占める住居費用の負担割合は26.3%ほどとなりますので、駐車場代を含めてこの水準におさまっているのですから大丈夫です。

また、他の家計支出につきましてもほとんどの家計支出で特に過剰と思われる支出項目はありませんので、基本的には家計はしっかりと管理されています。

尚、食費85,000円につきましては、家族が多いとはいえ削減の余地があるかも知れません。
食費につきましては、手取り月収金額37万円の16%を目安にしていただくとよろしいと考えます。

ただし、家計収支を改善するための方法として家計支出を削減していくことには限度があります。
やはり一番の解決策は収入を増やすこととなります。

よって、ym0316さんが一日も早く元気になっていただき、収入を得ていただくことが家計収支の改善に当たっては最も効果的な方法となります。

また、お子様が4人ということもあり、今後お子様方の成長に伴い、教育資金が大幅に増加していくことになりますので、余裕を持って教育資金は準備するようにしていってください。

以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄

ym0316さん、今晩は。CFPの小林治行です。

4人のお子様とは将来が楽しみですね。しかし、今はそれどこではないというところでしょうか。
削れるところがないかということですが、携帯31,000円は多いですね。
子供に持たしていませんか?半分くらいにする心構えが必要です。
車の保険、年間60,000はネット系保険会社を使うと3万円台になることがあります。

貴女のメールには記載がありませんが、児童手当(小学校卒業まで)は受け取っていますか?
厚生労働省のHPによると、貴女の家族を当てはめて計算すると4人の内、第3子・第4子がこれに該当すると思われます。月額一人10,000円ですから月20,000円。
厚生年金加入者はサラリーマンで扶養親族5名の所得制限は、722万円となっているので、対象になりそうです。

住所地の市役所に対象者か、手続はどのようにするか照会して下さい。
その際は夫君の昨年度の源泉徴収票と貴女の収入を手元に用意して問い合わせて下さい。

尚、子供たちの将来の貯蓄まで手が回っていないと思われますが、子供手当てや現在民主党が検討中の子ども手当は、子供名義にして将来の子どもの学資などに用意すること。
家計に入れることにないようにして下さい。

厚生労働省の児童手当のHP:

[[http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/jidou-teate.html

(本件ネットで調べたばかりで、もし対象者でなかったら期待を膨らませるだけになりお詫びします。でも調べる価値はあります。)

こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。

子供さんが4人いらっしゃり、「思いのほか出費がある」とのこと、本当にそうですよね。
でも、ここは可愛い子どものために、ご夫婦いやご家族が一致団結して、頑張って下さい。

まず、貯蓄は難しいとしても、赤字はなくすように考えてみましょう。

御主人の収入が35万円/月プラス7万の養育費とのことですので、合計42万円です。
なんとかこの42万円から赤字が出ないよう、家計の支出を見ますと・・・

まず目につくのは、携帯費31,000円ですね。自宅にはインターネットもあるようですので、
携帯電話は、なるべく使用しないようにし、家族間無料通話等を利用して3人で15,000円以内には収めたいところですね。
後は、自動車保険が6万円/年となっており、38歳の加入年齢からすると高額と思われます。調査のうえ、割安のものにされてはいかがでしょうか?
細かいことを言い出したらきりがないのですが、奥さまはご自宅で療養中でしたら、ネット等を利用され、上記のように工夫次第で削れそうな出費を見つけることも出来ますね。

長女のお嬢様が、あと2年で高校を卒業されます。進学なさるなら奨学金等を検討され、もし、就職されるのならば、家計は少しずつ楽になってくると思われます。

とはいえ、まだまだ3人のお子様の教育費もかかってきますので、家族皆様のご協力を呼び掛けて、光熱費等も改善してください。
また今は出費がかさむ時期と割り切って、奥様の体調を整えることを最優先に考え、その後お勤め出来るようになりましたら、少しずつ教育費を準備(生活費とは別口座または学資保険)されることをお勧めいたします。