対象:家計・ライフプラン
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現在29歳、結婚3年目で、子供はいません。主人は公務員です。
私は主人の扶養内でパート社員として働いていて、来年の1月で丸2年になります。雇用保険には入っていますが、扶養内なので社会保険には入っていません。
そろそろ子供が欲しいなと思っています。このままパートを続ければ、産休、育休をとることができ、出産手当金はもらえませんが、育児休業給付金はもらえます。また、子供が1歳になったら復帰することも出来ます。
ただ派遣社員として働きたいなとも思っています。理系の大学出身で、卒業後も研究職についていたので、研究職の派遣社員について、大学時代や前職での知識をもっと活かしたいと思っています。収入も今の2倍以上になります。
しかし、派遣社員になると、産休、育休はありませんし、その間の私の収入がゼロになります。復帰したいと思ってもすぐに希望の職が見つかるとは限りません。また、もし今派遣社員になってすぐに子供が出来たら、1年で辞めることになり、派遣先や派遣会社に対し失礼に値すると思います。
子供もいつできるか分かりませんし、このままパートとして物足りない気持ちを抱えたまま働くのか、派遣社員になって子供を作るのを先に延ばすのか、悩んでいます。
何か得策はあるのでしょうか?
アドバイスよろしくお願い致します。
tomotomaさん ( 群馬県 / 女性 / 28歳 )
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専門分野を究める
tomotoma様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、キャリアプランの専門家にご相談されてみるのもひとつの方法ですね。
こちらのAll Aboutプロファイルにも専門分野を「キャリアカウンセリング」で登録されている専門家がいらしたかと思います。
ちなみに、私は、マネー分野の「家計・ライフプラン」と「投資・運用」の専門家として登録しています。
ライフプランという言葉を直訳すると、「人生設計」となりますが、マネー分野では、「資金計画」のようなニュアンスで使われることが多いです。
蛇足ながら申し上げれば、今は、終身雇用制や年功序列の賃金体系が崩れ始めていますから、お書きいただいたように、専門分野を突詰めていくことは、得策かと思います。
投資・運用で、資産を殖やしていくこともできますが、やはり、働いて、稼ぐということが根幹ですので。
育児と仕事を両立させるのは、難しいことですが、きっと方法はあると思いますし、必要な人材であれば、雇用形態は、どうあれ、企業側も放っては置かないはずです。
あまり参考になりませんが、よい方法が見つかることを祈ります。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
何に重きを置くか。
tomotomaさんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
お金のこと、仕事のこと、子どもさんのこと、いろいろと悩みます。
本当にtomotomaさんが今一番やりたいことをあげるとしたら何でしょうか。
どれも大事にしたい気持ちもあるのかもしれませんが、すべてを一度に同時に満たそうとするとなかなか大変なようにみえます。
一時的には、何かに重点を置く必要がありそうです。
損得や固定観念で決めてしまうと、何か大事なものを失ってしまいそうです。
何か仮説があるから、研究の方向性も定まるのでしょう。
tomotomaさんの人生についても、似たことがいえるようです。
気になることがありましたら、お聞かせください。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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考え方の一つとしてお答えします
tomotoma 様
初めまして、ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
参考になるのか分かりませんが、人生経験の長さからお答えします。
お子様は授かりものです。
もし、授かったらお仕事の中断も致し方ないと思います。また、そのような方のための派遣という就労スタイルとお考えください。(1職場という観点では短期間の人材で、正社員への考え方とは異なります)
従いまして、日々鬱々とされているよりもお気持ちを大切にされ、お仕事にチャレンジされては如何でしょう。
また、お仕事を退かれた後のために、収入が増えた部分を貯蓄することで、育児の手を離れた後の次のお仕事を探すまでの準備資金になると思います。
ファイナンシャルプランナー
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なりたい自分を描いてみましょう
tomotomaさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
確かに難しいところだと思います。
しかしやりたいことがあるのなら、それを優先してみてはいかがでしょう?
お子さんができるまでに実績を作っておくと復帰も可能ですよ。
このままパートでお子さんができたら今のお仕事に復帰はできるでしょうが、やりたい仕事をできるようになるのは数年先になってしまうでしょう。
小さい子持ちでは研究職で雇ってもらえないかもしれません。
お子さんができるまでに少しでも実績をつくっておいた方がいいかと思います。
子どもができたら、できたでその時に考えてもいいのではないでしょうか?
また派遣でも産休、育休の取れる方も多くなりましたし、それまでのうちに実績を作っておけば正社員への道もないわけではありませんし、他でもほしがられる人材になれることでしょう。
育児休業給付金はもらえたことに越したことはありませんが、パートでの収入よりも倍の給与がもらえるのでしたら、そのほうがいいと思います。
お子さんができるまでに『○○でこういう仕事をしていて収入はこれくらいもらっていました。』その実績を作ることをお勧めします。
5年後、10年後の自分を描いて、今できることから始めましょう。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
(現在のポイント:-pt)
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