対象:家計・ライフプラン
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結婚して3ヶ月の新婚夫婦です。
夫:27歳 公務員 年収:440万円程度 月収手取:21万円 ボーナス:年間手取80万円程度
※社宅費用、月額1万円、ボーナス年間8万円を会社での強制貯蓄は天引き済
妻:25歳 派遣社員 月収:手取19万円程度(社会保険、雇用保険加入、住民税個人払)
※9月から勤務
【収入】最低収入で記入
夫収入210000円
妻収入190000円
【支出】
共益費2700円
食費16000円
米代1500円
酒代3000円
水道光熱費10000円
新聞代4000円
NHK1400円
通信費12000円(携帯2台・固定電話1台)
インターネット3500円
ガソリン代5000円
日用品代3000円
通勤代1000円
夫こずかい30000円
夫夕食代10000円(仕事で泊まり時の夕食代)
スポーツジム7500円
妻こずかい20000円
雑費10000円
車両維持費積立20000円(車検・保険料)
交際費積立10000円(結婚式や祝い事のため)
医療積立10000円(日々の診察代や妊娠したときの医療代のため)
財形貯蓄30000円
妊娠して無職になったときの為、夫の給与で生活するようにしています。妻の収入は全額貯蓄です。財形貯蓄として、月々3万円とボーナス64万円で年間100万円貯蓄が目標です。保険は現在加入検討中です。
現在、370万円の貯蓄と親からの結婚援助が700万円あります。将来、子供2人位欲しいです。(あと2年程度で1人目を出産できれば・・・)住宅購入も5年〜7年後位に希望していますが、車も1年半程度で買い替えになります。
将来のことは希望なので、計画通りになるとは思いませんが、当面は上記のような家計で生活しようと思っています。見直す部分があればご指摘ください。
MINAHIROさん ( 大阪府 / 女性 / 25歳 )
回答:1件
お金の正しい管理方法を。
はじめまして、FPの岩川です。
家計をそれだけ把握していれば、大きく見直す必要はないと思います。
ただ、ゆとりのある家計にするには、計画は必須です。
お金の正しい管理方法を理解できれば、家計は飛躍的に変化します。
家計の資産の管理方法をご案内します。
まず、お金は使用する期間ごとに区別することから始めます。
●「短期に使用目的のあるお金」
●「中期に使用目的のあるお金」
●「長期、また、使用する目的のないお金」
に区別することが必要です。
例えば
●短期
緊急に使用するお金(生活費6か月程度)、1年後、2年後の出産準備資金100万、車買換え資金200万。
この期間に最適な金融商品は、財形貯蓄、定期預金、MMFです。収益よりも流動性です。
●中期
5年〜7年に考えている住宅購入
この期間は、国債などの債券が最適です。債券であれば、預金より収益性が高く、満期には元本も原則戻ってきます。また、多少でも、殖やしたいと思うのであれば、公社債投信なども良いでしょう。
短期よりは収益性を高く、かつ元本を守るように管理します。
●長期
10年以上使用しない、老後資金やお子様の教育資金。
この期間は運用を検討しなければなりません。物価上昇から守るためです。
長期の教育費などは、預金で積立は価値で考えた場合、実質目減りします。
長期に使用しないお金は、「インフレからお金の価値、購買力」を守る。
短期のお金は、元本割れを防ぎ、かつ、流動性を確保しながら、その中で最も有効な金利が受け取れるようにしなければなりません。
検討中の保険ですが、保険は保障と考えて安い掛け捨てを中心に選択すると良いでしょう。保険で貯蓄はできるだけ避けた方がよいでしょう。
MINAHIRO様は、正しいお金の管理方法を行うとさらにゆとりが出ると思われます。
「運用=恐い」でなく、知らない=恐いです。
評価・お礼
MINAHIROさん
ありがとうございます!
そうですね・・・まとまったお金を普通預金においておくのは、
もったいないですもんね・・・。
さっそく国債について勉強しています。
自分にあった形で運用していきたいと思います(^ワ^)
回答専門家
- 岩川 昌樹
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
(現在のポイント:-pt)
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