対象:家計・ライフプラン
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現在、27歳、女性で育児休業中です。
今は旦那給料に加え、私の手当ての支給があるのでぎりぎり赤字を出さずやりくりしてますが、来年5月からは手当てがなくなるので不安でいます。
多少貯蓄はありますが、今後のために貯蓄にはあまり手をつけたくないな。と考えております。
どこを節約できるかアドバイスを頂ければ助かります!!
よろしくお願いします。
【収入】
夫給料:20万
妻給料:7万5千
【支出】
家賃:\77000
積立:\30000
夫財形:\5000(給料天引き)
光熱費:115000
通信費:\4000
携帯代:\8000
保険:\27000
(夫:¥7000,妻:\10000,学資:\10000)→夫、学資分は夫の給料天引き
妻共済年金:\15400
個人年金:\23000
夫奨学金返済:\30000
食費:\36000
日用品:\5000(毎月ここまで使わないこともあり)
交通費:\3000
子ども費:\20000
夫こづかい:10000
私が復職すれば解決するのですが、子どもが手術を控えていますのでしばらくは休みをもらう予定なんです。。。
今のところ、手当てがなくなったら、
・積み立てを停止し、夫の財形の貯蓄だけにする。
・保険の見直し
・個人年金の一時減額(復職したら再開)
・食費を\32000へ節約
を考えています。
くまーさん ( 神奈川県 / 女性 / 27歳 )
回答:2件
家計について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
節約はどのくらいしたいですか。まずは今後の予定を考え、いつまでにいくら必要でどのように貯めればいいのか考えましょう。
お金を貯めるには「収入を増やすか」「支出を抑えるか」「運用をする」しかありません。
そのなかで「支出を抑える」ですが、大きく抑えられるところは保険以外にはないように思えます。保険証券を見ないとどのようにすべきかは判断ができません。
「運用をする」ですが、学資保険は固定金利の商品です。今のように金利の低い時に長期で金利を固定するのはインフレリスクがあり、いい運用とはいえません。今のように金利の低いときには、金利の変動する商品がいいです。
これは個人年金と奥様の共済年金にも言えることです。この2つが利回りの低いときに加入されているのであれば、インフレリスクがあります。インフレリスクとは物価上昇による貨幣価値の下落リスクです。
そして、貯蓄の順番も考えましょう。奨学金は利息がついているのですか。もしそうであれば、老後の貯蓄の前に早く返済してしまいましょう。
また、今後住宅購入などを考えていますか。もし考えていれば、その自己資金の準備が先です。自己資金がなく借金して、低金利の年金保険で老後の資金準備をするのはいい運用の仕方ではありません。
とにかく今後の予定を考え、節約や運用、貯蓄の順番を考えましょう。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
家計管理の件
くまーさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『どこを節約できるかアドバイスをいただければ助かります。』につきまして、ふたり合わせた手取り月収金額275,000円に占める支払い家賃の割合は、28%ほどとなりますので、支払い家賃が家計を圧迫しているようなことはありません。
くまーさんがご記入いただいた家計支出の中で気になる支出項目として、
・支払い保険料
・個人年金保険料
・奨学金の返済
などとなります。
支払い保険料につきましては、ご夫婦共働きということですから、いずれか一方の方に万が一のことがあっても生活は維持していけるものと思われます。
よって、死亡保障につきましては必要性が乏しいかも知れません。
加入保険につきまして、医療保障を中心にお考えいただければ、支払い保険料は安く済みます。
個人年金保険につきましては、どのような種類の保険に加入しているのかは分かりませんが、ご夫婦共働きということもあり、将来受け取れる年金も奥様が専業主婦の方に比べると多く受け取れることになります。
よって、新たに個人年金保険に加入する場合には、年金の不足分を補うことになりますが、ここでもう一つお考えいただきたいこととして、ライフイベント資金には優先順位がある反面、収入には限りがありますので、その点を考慮したうえで、将来予定しているライフイベントを考慮して、適切な資産形成を行うようにしていってください。
家計が苦しいときに、削減可能な家計支出を削減することはとても大切ですが、家計を切りつめることばかりにとらわれるのではなく、貯蓄の一部を取り崩すことも合わせてご検討ください。
貯蓄を行う目的のひとつには、いざというときのための生活予備資金という意味合いもあります。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
補足
くまーさんへ
お返事をいただきありがとうございました。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもわからないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
くまーさん
渡辺さま、
お返事が遅くなり申し訳ありません。
丁寧な回答をありがとうございました。
個人年金は、減額か、復職するまでは貯蓄から支払っていこうと考えております。
保険料に関しましては、
独身時代に勧められた保険に入り、死亡保障を高くしているために高くなっています。。。
今後、必要最低限に見直しを行ってみます。
くまーさん
なるほど!
2009/09/16 15:56早々のお返事ありがとうございました。
辻畑さんが言われるように、今後のことを考えてみようと思います。
最近、主人と私の復職時期や住宅購入計画のことは話していました。
しかし、運用の個人年金や学資保険について、また、奨学金の利息については考えていませんでした。。。
この辺りも見直しが必要かな。と感じました。
まずは、保険の見直しからやってみます。
くまーさん (神奈川県/27歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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