対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
家計管理の件
- (
- 5.0
- )
くまーさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『どこを節約できるかアドバイスをいただければ助かります。』につきまして、ふたり合わせた手取り月収金額275,000円に占める支払い家賃の割合は、28%ほどとなりますので、支払い家賃が家計を圧迫しているようなことはありません。
くまーさんがご記入いただいた家計支出の中で気になる支出項目として、
・支払い保険料
・個人年金保険料
・奨学金の返済
などとなります。
支払い保険料につきましては、ご夫婦共働きということですから、いずれか一方の方に万が一のことがあっても生活は維持していけるものと思われます。
よって、死亡保障につきましては必要性が乏しいかも知れません。
加入保険につきまして、医療保障を中心にお考えいただければ、支払い保険料は安く済みます。
個人年金保険につきましては、どのような種類の保険に加入しているのかは分かりませんが、ご夫婦共働きということもあり、将来受け取れる年金も奥様が専業主婦の方に比べると多く受け取れることになります。
よって、新たに個人年金保険に加入する場合には、年金の不足分を補うことになりますが、ここでもう一つお考えいただきたいこととして、ライフイベント資金には優先順位がある反面、収入には限りがありますので、その点を考慮したうえで、将来予定しているライフイベントを考慮して、適切な資産形成を行うようにしていってください。
家計が苦しいときに、削減可能な家計支出を削減することはとても大切ですが、家計を切りつめることばかりにとらわれるのではなく、貯蓄の一部を取り崩すことも合わせてご検討ください。
貯蓄を行う目的のひとつには、いざというときのための生活予備資金という意味合いもあります。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
補足
くまーさんへ
お返事をいただきありがとうございました。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもわからないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
くまー さん
渡辺さま、
お返事が遅くなり申し訳ありません。
丁寧な回答をありがとうございました。
個人年金は、減額か、復職するまでは貯蓄から支払っていこうと考えております。
保険料に関しましては、
独身時代に勧められた保険に入り、死亡保障を高くしているために高くなっています。。。
今後、必要最低限に見直しを行ってみます。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
現在、27歳、女性で育児休業中です。
今は旦那給料に加え、私の手当ての支給があるのでぎりぎり赤字を出さずやりくりしてますが、来年5月からは手当てがなくなるので不安でいます。
多少貯蓄はあります… [続きを読む]
くまーさん (神奈川県/27歳/女性)
このQ&Aに類似したQ&A