対象:家計・ライフプラン
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家計について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
節約はどのくらいしたいですか。まずは今後の予定を考え、いつまでにいくら必要でどのように貯めればいいのか考えましょう。
お金を貯めるには「収入を増やすか」「支出を抑えるか」「運用をする」しかありません。
そのなかで「支出を抑える」ですが、大きく抑えられるところは保険以外にはないように思えます。保険証券を見ないとどのようにすべきかは判断ができません。
「運用をする」ですが、学資保険は固定金利の商品です。今のように金利の低い時に長期で金利を固定するのはインフレリスクがあり、いい運用とはいえません。今のように金利の低いときには、金利の変動する商品がいいです。
これは個人年金と奥様の共済年金にも言えることです。この2つが利回りの低いときに加入されているのであれば、インフレリスクがあります。インフレリスクとは物価上昇による貨幣価値の下落リスクです。
そして、貯蓄の順番も考えましょう。奨学金は利息がついているのですか。もしそうであれば、老後の貯蓄の前に早く返済してしまいましょう。
また、今後住宅購入などを考えていますか。もし考えていれば、その自己資金の準備が先です。自己資金がなく借金して、低金利の年金保険で老後の資金準備をするのはいい運用の仕方ではありません。
とにかく今後の予定を考え、節約や運用、貯蓄の順番を考えましょう。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
現在、27歳、女性で育児休業中です。
今は旦那給料に加え、私の手当ての支給があるのでぎりぎり赤字を出さずやりくりしてますが、来年5月からは手当てがなくなるので不安でいます。
多少貯蓄はあります… [続きを読む]
くまーさん (神奈川県/27歳/女性)
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