対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
結婚するにあたり、新築マンションの購入を検討しています。
現在の収入は、私(24歳)が勤続3年目で年収320万円で婚約者(24歳)が勤続3年目で年収400万円です。
資金は二人で約600万円ほどです。
お互いの職場の近辺かつ新築という条件で検討したところ、良さそうな物件がありましたが、以下の物件価格でした。
物件価格?:5000万円
物件価格?:5590万円
私自身住宅ローン等の知識が乏しいのですが、上記の条件で住宅ローン審査に通ることは可能でしょうか。
また逆に最適な購入価格はいくらになりますでしょうか。
以上、宜しくお願いします。
ともももさん ( 東京都 / 男性 / 24歳 )
回答:4件
住宅ローンについて
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
ご結婚おめでとうございます。
住宅ローンが借りられるかどうかというよりも支払い続けられるかどうかを考えましょう。まずは今後の予定や支出を書き出し、それに対していくら必要でローンを組んでもそのための貯蓄が可能かどうか検討してください。
一般的なことをいうと自己資金が600万円ですので、借り入れが5000ぐらいになりますので、管理費、修繕積立金、固定資産税を考えると金利が2.7%ぐらいで35年返済にすると毎月の返済が20万円を超えると思います。かなり厳しいのではないでしょうか。
くれぐれも変動金利での借り入れは考えないようにしましょう。よく不動産会社の人が金利が上昇したら固定金利に変えればいいといいますが、金利が上昇するときには固定金利から上昇します。経済情勢をチェックし長期金利上昇前に変更するのはかなり難しいです。
最適な購入価格については、今後お子様の予定などや奥様の就労予定などにもよります。
評価・お礼
ともももさん
ご回答ありがとうございます。
今後の予定なども考慮して、再度検討したいと思います。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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住宅ローンについて
とももも さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
まず、借入できる出来る金額ですが、お二人の収入を100%見てもらえて最大で5000万円くらいです。
ただ、住宅ローンは借りることよりも返し続けていくことが重要となってきます。
仮に5000万円を35年、年利1.2%で借りたとしても月々の返済額は15万円程になります。
お二人で働いているうちは何とか返済できたとしても、もし、お子さまを授かって奥様が産休や育休となって収入が減った場合でも、住宅ローンの返済は待ってはくれません。
また、「最適な購入価格はいくらですか」とございますが、こちらは個々のご家庭によって変わってきてしまいます。
その住宅を購入することによって得られる生活(日々の生活、お子さまの成長・教育方針、リタイア後の第2の人生など、、、、)がどのようなものなのかをイメージをして、その生活を得るために、いくらなら支払っていけるのか。また、いくら支払ってまで、その生活を実現したいのかが重要となってきます。
この度、ご結婚されるということですので、これを機に伴侶となられる方と、今後のライフスタイルについてご相談されてみてください。
以上、ご参考になりましたでしょうか
末筆になりましたが、ご結婚おめでとうございます。
末長く、お幸せに。
アドキャスト 藤森哲也
評価・お礼
ともももさん
ご回答ありがとうございます。
回答頂いた点を考慮して検討、相談したいと思います。
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
ともももさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『上記の条件で住宅ローン審査に通ることは可能でしょうか。』につきまして、残念ながら住宅ローンの審査に通るかどうかにつきましては、融資先の金融機関さんが判断することになりますので、アドバイスはできかねます。
尚、例えば、5,000万円の物件につきまして、諸費用150万円、頭金450万円、ローン金額4,550万円につきまして、ローン金利3.0%・35年返済とした場合、ふたり合わせた手取り年収金額720万円に占める住宅ローンの負担割合は29%ほどとなりますので、決して返済をしていくことができないということはありませんが、住宅ローンの返済で家計が圧迫されることになってしまうものと思われます。
住宅ローンを組んで無理なく返済していくためには、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、共働きの場合は30%程度に収まるように住宅ローンを組むようにしてください。
特に、新婚世帯の場合、これからお子様が生まれてから保育園に預けたりする育児費用、さらに教育資金、家族旅行などのライフイベント費用なども考慮に入れて、住宅ローンの支払い可能金額を決定するようにしていってください。
よって、いくらまで借りられるではなく、幾らまでならば無理なく返済していくことができるということで、住宅ローンを組むようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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無難に取得可能な物件価格としては!
とももも様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、とももも様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考:三井住友BKの8月金利)
1.借入限度額につきまして、
年収合算720万円、借入期間35年、金利3.70%(全期間固定金利型)、自己資金600万円、返済負担率(〜35%以内)、他の債務なしと仮定。
・借入限度額 4,940万円以内
・毎月の返済額 209,930円以内
・年間の返済額2,519,160円以内
・返済負担率 34.98%
2.実際、とももも様の物件希望価格につきましては、物件購入価格に下記諸費用が掛かります。
・物件仲介料:150万円程度
・住宅ローンの掛かる保証料・登記料・その他で150万円程度。
・上記2点を自己資金600万円から捻出すれば、4,940万円(住宅ローン限度額)+600万円(自己資金)-300万円(諸費用)=5,240万円
3.つまり、とももも様が無難に取得可能な物件価格としては、5,000万円以内が良いと考えます。
以上
(現在のポイント:-pt)
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