住宅ローンについて

こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

住宅ローンの審査については総合的に判断しますのでなんとも言えませんが、いただいた情報から考えると金利の低い金融機関は厳しいように思えます。ただ、住宅をどうしても購入されたいのであればチャレンジしてみてください。また、住宅ローンを組んだ後、ローンを支払い続けられるかの検討もしてください。借りられるかよりも支払続けられるかのほうが重要です。
総合的にとは物件の担保価値、年収に対する借入額、自己資金の額、勤務先の規模業種、勤続年数、他の債務、過去の延滞などの履歴などです。

ozuozuさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャルプランナーとして活動しています、
渡辺と申します。

『このような条件ですが、審査に申し込んで通る確率はあるのでしょうか。』
につきまして、

住宅ローンを申し込んだ金融機関では、
・本人の収入
・勤務先
・個人の信用情報
などにつきまして審査を行ったうえで、
住宅ローン融資を実行するかどうかを判断することになります。

ozuozuさんが住宅ローンを申し込む場合に気になる点としては、
現在、車ローンと銀行カードローンの返済が残って位点です。
信用情報を照会することになりますので、
借り入れの状況などはすぐに分かってしまいますし、
金融機関では、現在の返済分に合わせて住宅ローンを組んだとして、
無理なく返済をしていくことができるかどうかを判断することになります。

尚、ozuozuさんの場合、
借入金額が少なく、
例えば、諸費用分も含めて借入金額を２，０００万円、ローン金利を１．０％、３４年返済とした場合、
ozuozuさんの年収に占める住宅ローンの負担割合は１４％ほどで済むことになりますので、
あくまでも年収に占める住宅ローンの負担割合となりますが、
他の返済分を含めても、決して無理な返済にはならないと思われます。

ですから通らないと諦めるのではなく、
取りあえず申し込んでみてもよろしと考えます。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/