対象:住宅資金・住宅ローン
よろしくお願いします。
今回夫婦収入合算で新築マンションを購入と思っています。
現在は主人が前妻と購入した分譲マンション(名義は主人)に居住中です。
属性
夫:43歳 年収448万 勤続21年(3年ほど前に有限→株式になりました)
妻:33歳 年収314万 勤続2年3ヵ月(前会社で同職種11年勤務)
子:1人(小学2年)
お互い再婚で夫の子はもう家を出ています。
マンション価格3400万(諸費用・オプションは自己資金)
マンション提携銀行いくつかで事前審査をしてもらって都市銀行は窓口でほぼ門前払い・・・。
千葉銀行が減額と条件(現在の借入を全て完済・クレカのキャッシング枠の解約など)があったものの事前審査が通り無事マンション契約し手付金100万円払いました(ローン特約あり)。
おそらく門前払いなのは完済するとはいえマンションの住宅ローン、みずほ銀行のカードローン90万、クレカキャッシング40万、車ローン200万が現状残っているからだと思います(もしかしたら年齢も?)。
カードローン・キャッシングは前妻との離婚で前妻が貯金を全て持っていってしまい0からのスタートだったようで私立中学に通う娘の学費と生活費を補うために借りたそうです。
今は少しずつ返していってる状態で現在に至ります。
以前個信開示して遅延などの事故歴はありませんでした。
現マンションは売却が決まり引渡が今年8月末で契約を交わし手付金を頂きました。
買い主様は現在の住まいが立ち退きで現金購入のため、よっぽどのことがない限り解約はないと思います。
売却後は竣工まで日数があるので賃貸に仮住まいになります。
マンション担当者からはまだ時間がある(竣工が来年の8月のため)のでマンション売却後、カードローンなどの残債を綺麗にしてから再度都市銀行に審査してみましょうと言われてます。
このように「完済しますという誓約の上でローン審査」と「売却後に残債整理した後に審査」は違うものなのでしょうか?
あと妻の勤続年数も引き渡した頃に3年になります。
長くなりましたがご意見の方よろしくお願いします。
sazaesan99さん ( 東京都 / 女性 / 33歳 )
回答:1件
ローン審査
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、住宅ローン以外の借入でカードローンやクレジット、オートローンの完済が可能であれば、完済後に審査を受ける方が審査は通りやすいかと思います。
ただ、これらの借入に延滞履歴があれば厳しくなります。
購入予定の物件でいくらの借入を検討されているかにもよりますが、できれば債務整理をしてからの住宅ローン審査をされることでしょう。
また、マンションの購入契約はリスクを伴った契約になっていますのでご注意されてはと思います。
以上、ご参考になれば幸いです。
尚、個別のご相談や詳しい説明をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
アネシスプランニング
http://navi.nikkori-house.jp/anesisplan/
自分でできるマンション内覧 事前相談会
詳しくはこちら ⇒ http://profile.allabout.co.jp/s/s-2987/
住宅メーカー設計・見積比較検討 相談会開催!
詳しくはこちら ⇒ http://profile.allabout.co.jp/s/s-2606/
中立的アドバイスで最適な建築家選びをお手伝い!
詳しくはこちら ⇒ http://profile.allabout.co.jp/s/s-3250/
マンション購入&注文住宅建築サポート 受付中!!
詳しくはこちら ⇒ http://navi.nikkori-house.jp/anesisplan/tab6/tabid/60/Default.aspx
評価・お礼

sazaesan99さん
2012/03/08 13:57早速の回答ありがとうございます。
やはり残債がなくなった状態の方が審査が有利なんですね。
ちなみに延滞歴はありません。
マンションの引渡しが終わった後に残債整理する予定なので希望が出ました。
正直、完済するって言ってる状態で審査門前払いだったので完済したところで状況がかわらないのでは?と不安でした。
また、竣工までまだ日にちもあるので少しでも貯蓄を頑張りたいと思います。
寺岡 孝
2012/03/09 02:26この度は回答に評価をいただき、まことにありがとうございます。
本来であれば、慎重を期すためにはマンション売却、カードローン等の完済、新規物件の契約、という順で進めるべきかと思います。
特に、新築マンションの場合には完成までにかなりの時間があり、契約から引渡までの間にご自身の状況変化や経済環境の変化で購入自体に影響を及ぼす場合があります。
例えば、転勤などがあった場合には購入を断念せざろう得なくなり、解約というケースもあります。
こうした事由では自己都合による解約と見られる場合が多く、手付金を放棄しないと解約に至らないことになります。
ですから、引渡までに時間があるからといっても、マイナス要素もあることは認識しておく必要があるでしょう。
以上、取り急ぎ回答の評価の御礼まで。
回答専門家

- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートします
生涯に一度とも言える住宅建築や不動産購入の場では「失敗したらどうしよう」と不安に思う方が多いものです。お客様が「夢」を安心して実現できるよう、業界での30年以上の経験を活かし、「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートいたします。
寺岡 孝が提供する商品・サービス
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A