対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
28歳正社員でマンション購入予定の者です。
夫:年収500万円(28歳・7年勤務)
妻:年収650万円(34歳・11年勤務)
購入予定物件は4640万円。自己資金は600万円ですが、諸費用が220万かかるので、頭金が380万円です。
残金4260万円は、ローン減税の事などを考慮し、夫婦それぞれの名義ででローンを組むつもりですが、それぞれどのくらいの金額でローンを割り当てるのが妥当なのでしょうか。
なお、今は所得税は妻の方が多く納めており、今後も当面夫婦共働きのつもりですが、1人は子供も考えているので、妻が一定期間休職する可能性も十分ありえます。
また、ローンを組むための金融機関もこれから探すところですので、おススメの金融機関の探し方などありましたら、教えていただけると幸いです。
何卒よろしくお願い致します。
ナンバー8さん ( 神奈川県 / 男性 / 28歳 )
回答:2件
夫婦でローンを組む際の注意点について
ナンバー8 さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
ご指摘の通り、住宅ローン減税の恩恵を最大限受けたい場合は、収入が多い奥様の借入を多くした方がいいでしょうが、借入総額が4260万円とのことですので、極端に奥様の借入金額を多くする必要もないかと思われます。
逆に、今後のライフプランによっては、奥さまの収入が途絶えてしまう可能性もございますので、ご主人様の所得税で控除できない分(+α)を奥様がお借入るので良いのではないでしょうか。
また、
>おススメの金融機関
とありますが、ナンバー8さんの返済計画によってオススメの金融機関も変わってきてしまいますので、まずは、ザックリとした完済までのスケジュールとその間のライフプランを検討されてから検討された方が良いでしょう。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
ナンバー8さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『それぞれどのくらいの金額でローンを割り当てるのが妥当なのでしょうか。』につきまして、住宅ローンの審査に当たってもご夫婦各々の年収がベースになると思われますので、各々の借入金額も年収を基本に適切に割り振っていただくことが基本となります。
例えば、4,260万円を年収を基本に割り振った場合、奥様の借り入れ基金額は2,400万円ほどとなります。
ただし、最終的な判断につきましては、ご夫婦で相談したうえで、決定するようにしてください。
また、住宅ローン控除など、税金に関するご相談は税金の専門家である税理士さんかお近くの税務署で確認をするようにしてください。
尚、この機会にライフプラン表を作成していただき、奥様の出産・育児のための有給休暇につきまして、有給休暇を取得する期間などをご夫婦でご相談していただき、決定するとよろしいと考えます。
また、借入先の金融機関につきまして、住宅ローン金利以外にも利便性なども考慮したうえで、決定する必要がありますので、何もご希望や事情が分からずにご提案することは難しくなります。
尚、消費用がかかりますが、個別相談でも住宅ローンに関するご相談を受け付けておりますので、奥様とも話し合ってみてはいかがでしょうか?
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:-pt)
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