対象:住宅資金・住宅ローン
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今年9月完成の3LDK新築マンションの購入を考え中です。
今年の初めにモデルルームに行った際、希望階数は完売しており
諦めていたのですが、キャンセルが出たとの事で連絡がありました。
立地もよく購入の意志は強くあるのですが、私たちの計画がはたして
正しいのかご意見いただきたいと思います。
年収(夫)40歳 総支給709万 (妻)40歳 総支給420万
現在は夫の会社より家賃補助があり、99000円の賃貸マンションに
住んでいます。(自己負担69000円)
子供なし 今後の予定もなし
マンション価格 2565万円
頭金 1000万円
返済期間 15年 3年固定 0.8% その後1.4~1.8パーセント(これは地元の銀行の特別金利キャンペーンを利用した場合)
月々の支払(管理費込)60014円
(夫の会社から住宅購入への補助金が毎月19000円出ます)
ボーナス払い 277133円
できるだけ無理のない返済計画にして、貯蓄もこれまでに近い金額を
毎月して老後に備えていきたいと思って考えたものです。
毎月150000円積立、2000円積立投資信託 ボーナス 80万を2回
心配している点
・返済期間、資金計画は妥当なのか
(10年返済も考えているのですが、そうなると月々の支払いが10万ほどに
なり、無理が出てしまう時が来るかもしれない)
・そもそも夫婦二人で2565万 3LDKの購入は適正ではないのか
・夫の会社にも提携銀行があり、そちらを利用してローンを組んだほうがいいのかどうか、金利のみ重視してネット銀行や地元銀行にお願いしていいのかどうか
購入にあたっての諸費用、引っ越し代、家具購入等々は別に資金を用意しています。
imasuguさん ( 北海道 / 女性 / 41歳 )
回答:2件
実際のFP相談のイメージをお伝えします
imasugu様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、まずは、老後の資金として、どのくらい必要とお考えなのか、退職金や相続などで、これから大きなお金が入る予定があるのか、といった点が分からないと、この場で、大丈夫ですとは、申し上げにくいです。
あとは、もちろん、その物件の良し悪しは、実際にお話を伺ったり、物件を見に行ったりしなければ、判断がつきません。
それから、実際のFP相談では、家計データをもとに、キャッシュフロー表というものを作成します。
キャッシュフロー表とは、人生の資金繰り表のことです。
この表をパソコンの画面で一緒に見ながら、将来どうしたいか、どうなりたいか、といったあたりも伺いつつ、数字を作り込む作業を行います。
その上で、住宅ローンのシミュレーションを実施し、返済計画に無理がないか、他のライフイベントに影響を与えないか、といったあたりのバランスも見ながら、返済期間や金利タイプの選択についてのアドバイスも行います。
あとは資金運用について、ある程度の価格変動も許容できるというお考えであれば、繰上げ返済を急がずに、住宅ローンを組みながら、一部、投資信託等による資金の運用を考えたりもします。
なお、どの程度のリスクレベルを採るかなど、さじ加減の部分は、お考えをひとつひとつ伺いながら、解説しながらでないと詰められない部分です。
・そもそも夫婦二人で2565万 3LDKの購入は適正ではないのか
→ あくまで、ライフプラン全体の中で考えるべきだと思います。
老後に必要以上の資金が残りそうな場合は、今を楽しむという意識も大切です。
・夫の会社にも提携銀行があり、そちらを利用してローンを組んだほうがいいのかどうか、金利のみ重視してネット銀行や地元銀行にお願いしていいのかどうか
→ 金利のみではなく、支払い総額で考えてみてください。
保証料や団体信用生命保険の保険料、事務手数料などをセットで考えます。
以上、ご参考にしていただけると幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
住宅ローンの組み方について
初めましてimasugu様、アイスビィの植森宏昌です。
先ず、実際のマンションの内容を知りませんので、購入の是非は判断しかねます。
ただ、実際にimasugu様のご家庭の詳細はお話しした事がないので知らないだけに資金計画の面からのみ判断しますと、無理の無さそうな計画だとは思います。あとは、住宅ローンの組み方が重要でしょうね。
今後の金利状況を考え固定金利が良いのか、変動金利で出来るだけ繰上返済等を利用し早く返済するのが良いのか等、しっかりと考えた組み方が必要と言えます。又、ご主人様の会社にも提携銀行があるとの事ですが、短い期間で早く返済を考えられてる様でしたら、繰上返済手数料が無料の所(都市銀行等でネットを使えば無料)も有りますので、一概に金利だけに目を奪われる事なく御自身のライフスタイルに合った住宅ローンを組むべきでしょうね。
又、短期間で必要な資金、長期間必要でない資金など、しっかり区分し貯蓄の仕方もライフスタイルに合わせた運用を心掛けた方が良い様に思います。
回答専門家
- 植森 宏昌
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 有限会社アイスビィ 代表取締役
お客様との信頼関係を大切に!一生涯の安心と満足をご提供
将来のリスク対策やライフプランの実現に向けて、保険・投資・資産運用に関する知識や解決策をご提供すると共に、お客様に最適な商品をトータルにプランニング。お客様との信頼・信用を大切に、利害や損得を超えた末永いお付き合いをモットーとしております。
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