対象:家計・ライフプラン
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主人(32歳)手取り23万私(33歳)手取り10万
毎月約30万前後で生活しております。ちなみに
主人も私もボーナスがありません。
子供は小学校5年と3年の息子がおります
少しでも貯蓄したいので、よいアドバイスよろしくお願いします
食費(米やお酒含む) 40000円
水道光熱費 25000円
携帯電話代(2台) 15000円
学資保険(2人分) 25000円 (18歳満期200万円)
定額貯金 15000円
生命保険 20000円 (主人と私の2人分)
個人年金 15000円
給食費 8000円
ネット通信費 8000円
主人小遣い 40000円 (通勤のガソリン代含む)
ガソリン代 10000円
家賃 50000円
医療費 5000円
交際費 5000円
一応、毎月の支出はこんな感じなんですが、
結婚10年で貯金が200万しかありません。
子供の教育資金も心配ですし、家電製品の買い替え等
費用の捻出が厳しいです。
どこを削っていいのかよく分からないのでアドバイス頂けたら
と思います。
ちなみに、主人の小遣いに関しては減らすことが出来ません。
小遣い以外で減らさなければいけない項目等ありましたら
よろしくお願いします。
水道光熱費は一番高い時期で設定してあります。
utakumihoさん ( 群馬県 / 女性 / 33歳 )
回答:4件
将来どのようになっていればよいのか。
utakumihoさんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
貯蓄は全くできていないわけでもありません。
学資保険(2人分) 25000円 (18歳満期200万円)
定額貯金 15000円
個人年金 15000円
が貯蓄になります。
ただ、学資保険については内容の確認が必要なように思います。純粋に貯蓄目的と考えた場合に、支払った保険料に対して満期金が少なくなることがあるからです。
個人年金についてですが、老後のことが不安だということで加入されたのだと思います。でも、お金の使う優先順位としてそれでよいかどうかは、それぞれの家計によって異なります。
10年間で手持ちのお金が200万円しかないというのは、保険商品で貯蓄をされたからだと思います。保険商品で貯蓄をしていなかったらもっと貯まっていたのでしょうか。こればかりは私も分かりません。では、どうなっていればよかったのでしょうか。お金をためるための動機があって、お金はふえていくように思います。
携帯電話代や水道光熱費は、金額だけみると減らす余地があります。自動車保険料や自動車税などの年に1度位の支出が家計管理の中でもれているかもしれません。家計管理の予算を決めて、その上で毎月の家計管理をするのもよい方法だと思います。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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家計診断の件
utakumihoさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『どこを削っていいのかよく分からないので、アドバイス頂けたらと思います。』につきまして、二人合わせた手取り月収金額30万円に占める支払い家賃の割合は、16.6%ほどとなりますので、支払い家賃が家計を圧迫するようなことはありません。
また、他の家計支出も拝見いたしましたが、全体的に特に過剰と思われる支出項目は見あたりませんので、家計はしっかりと管理されています。
尚、水道光熱費はutakumihoさんもご記入いただいているとおり、少々多いかも知れません。
また、ご夫婦で加入している生命保険につきましては、特に死亡保障部分を中心に削減の余地あるかも知れませんし、加入し直すことで支払い保険料が安くできる場合もあります。
また、個人年金保険につきましても、加入時期によっては予定利率が低くあまり有利とは言えない場合もありますので、満期時にどの程度戻ってくるのかを再度ご確認ください。
尚、ご夫婦で共働きということもあり、手取り月収金額30万円の15%〜20%を、毎月の積立を行う場合の目標金額としてください。
utakumihoさんの場合は、毎月4.5万円〜6万円を目標に積み立てていただくとよろしいと考えます。
お子様が小学生の時期は比較的貯蓄しやすい時期となりますので、今のうちにしっかりと貯蓄するようにしてください。
以上、ご参考にして頂けますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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貯蓄のための手順の1例をご紹介します。
utakumiho 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピー の吉野充巨です。
utakumiho様が記載された金額を加算しましたところ、281,000円になります。
収入の33万円から<この金額を引きますと月々約5万円ほどが貯蓄に回ることになります。
また、学資保険も定額貯金、個人年金も貯蓄ですからこれらを加えますと約10万円の貯蓄が可能になります。記載されなかった費用(更新料や税金、新聞代などが考えられますが、実際の金額を捉えては如何でしょう)
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。この式に合わせて家計の点検で差額の原因を探られようお勧めします。
手順は、家計簿を作成され支出を費目毎に記載の上、金額の多い順に並べて、改善する・改善しない・改善できないものに分類下さい。改善する費目について、改善策を検討するようお勧めします。
宜しければ下記を家計の管理表を参照下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30901
改善のご検討をお勧めする費目は、
1.お二人の保険の見直しをお勧めします。
保険料の安いものにネット生命の保険があります。内1社のホームページに純保険料(保険金の原資)と付加保険料(当該企業の事業費等に充てます)が掲載されています。現状のものと比較下さい。
保険は定期掛け捨てが基本になりますので、特約が必要かを点検されては如何でしょう。
2.毎月積立の採用をお勧めします。
前述で5万円程度の余剰が予想されます。収入を使用前に貯蓄に廻すため、毎月2万円から積立定期を組まれては如何でしょう。家計が余裕があれば1万円ずつ増やされると良いと思います。
そして一定額が溜まりましたら、分散投資をお勧めします。長期間の複利運用は大きな成果が期待できます。
補足
また、将来計画作成も貯蓄目標を設定するのに役立ちます。
将来の夢や希望を、ご家族のイベントとして、例えば入学と進学、車・住宅の購入、レジャーや趣味などを費用とともに記載するイベント表と、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。
サンプルと作成手順をコラムで掲載しています。ご一読下さい
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
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貯蓄を増やすには。
utakumihoさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
貯蓄を増やすには、手元にお金を置かないことが原則です。
現状の収支内容ですと、毎月5万円は残るはずです。
ですから、初めから、その分は貯蓄してしまうのです。
収入が28万円しかないとうことにすれば良いのです。
それに合わせて、支出を絞ります。
例えば、食費。お酒をやめれば、その分絞れます。
献立を立てて、計画的に買い物をする。
買い物の回数を減らす。
工夫することは、できます。
携帯電話の料金。無意識に長話をしていませんか?
ガソリン代。通勤以外に1万円。多すぎませんか?
保険も見直ししてみたらどうでしょう。
(現在のポイント:-pt)
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