対象:ビジネススキル
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年齢や役職を気にせず、謙虚に簡単明瞭に発言。
まず、発言をするのであれば、参加者の年齢や役職を気にせずに、簡潔明瞭に意見を述べましょう。ただし、場の空気を読みながら、無用の敵を作らないように謙虚に述べることです。
次に発言するタイミングですが、次の場面が考えられます。
1.会議が踊らず沈滞ムードになった時、2.自分が望む方向と違う方向に話が進みそうな時、3.司会者が意見を求めて、参加者の顔を見回している時(その場合、顔を上げて、司会者を見ていないと、そのチャンスを逃してしまう)、4.自分が名案を持っている時、など。
ただし、企業風土によって、私のアドバイスも変わります。私は若い頃、いくつかの会社に転職した経験があり、企業風土ごとの会議の有り様の違いを痛感しました。
某広告代理店に転職し、初めての会議に参加した時、私は、雰囲気や成り行きを把握するだけで、全く発言しませんでした。すると、会議が終わった時、上司が「次からは会議に出なくて良い。理由は、意見がないのだから、出席しても時間のムダだ」と。それからは、少々、考えが纏まってなくても、必ず発言するように心がけました。
その後、某専門店チェーンに転職しました。初めての会議は、ワンマン社長の独演会で、話が終わった時「何か意見は?」と社長が言うので、末席に座っていた私は「私は、こう思います」と意見を言いました。すると社長は「なるほど、そういう考えもあるね。今日はこれで終わり」と言って会議室から退席されました。
その途端、役員や営業部長に取り囲まれ「バカ野郎。お前がそれを言うのは10年早いんだよ。社長は意見を言われれると機嫌が悪くなるんだ。意見を言った奴はほとんどが左遷されているので、お前も気をつけろ」と吐き捨てられました。どうですか、企業風土の違いを感じますでしょう。
NRIJ認定コンサルタント 観音寺一嵩
回答専門家
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記事制作に関するご相談
中野 博
経営コンサルタント
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会議ではタイミングとルールが重要です。
シドニーから中野博です。
返信が遅くなりすいません。
会議で発言をするという行為はとても大切な場面ですよね。
でも、タイミングを間違えてしまったり、ルールを破ったりすると、あなたの評価を下げてしまう可能性もありますので、次点に気をつけて 挑戦してください。
タイミングとルール
1:議長(司会者)が発言者を求めている場合には、声を出して挙手をして発言する。
→もちろん、参加されている上司へのねぎらいや立場上の配慮はした上で、
自分の意見や考えなどをわかりやすく 手短にアピールしましょう。
2:自分の意見が流れが変わるほどインパクトがある場合には、会議の参加者と自分の役割を
冷静に分析して、3回ほど発言した後のインパクトを想像してみてください。少し自分で
冷却期間を2-3分とり、勝負時と判断したのなら、ストレートに心や脳にひびく
短いフレーズを話してみて、回りの雰囲気が好意的と判断すれば攻めてください!
3;万が一、タイミングとルールを踏み外してしまった場合でも、大丈夫です。
会議での素晴らしいタイミングでルールに基づいて発言できることなんて、
ほとんどないですから。もし、あれば、あなたがベテランになり、出世しているとき。
若いときや入社まもなくて、所属している会社や業界により違いがわからず、戸惑っている ことを上司や先輩などに聞くことです。誠意をみせましょう。
簡単ですが、あるいみ処世術に近いものですので、完璧も狙わず、空気を読みすぎて消極的にならないでくださいね。今の時代は、それでは、上司は期待してくれないと思いますので。
あなたの会社に貢献したい、社会に貢献したい!
を最大限発揮する発言であれば、少々のことはできる上司ならかわいく思うでしょうし、評価もしてくれるはずですよ。
がんばってください!
中野博
林 俊二
ITコンサルタント
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発言自体より、そのための準備が大切です。
発言する目的は何でしょうか?もし「発言しないと評価されないから」といった消極的な理由であれば、無理に発言しなくてもいいでしょう。中身のない発言は相手に見抜かれてしまいます。しっかりとした裏付けのない「思いつき」の発言も失笑を買うだけです。
もし会議に「目上の人が多くて」発言しにくいと感じるとすれば、それは自分がその会議における「キーパーソン」になっていない証拠です。きちんと事前に準備し、調査検討した資料も揃っていて、それに基づく発言が会議に欠かせないと確信があれば、相手が誰であっても躊躇などしない(できない)はずです。
それでも発言のタイミングが取れないことはあります。しかし、その会議に向けて準備したことが大切です。しっかりした中身であれば会議のあとで書類として提出しても、その価値は変わりません。会議に同席した相手なら、その場が発言しにくい空気だったことは十分に分かってもらえるはずです。
一方、何度か発言できるチャンスはあったのに、そういう場が性格的に苦手で切り出せなかった、ということがであれば問題です。一緒に参加するメンバー(目上の方)や議事進行役の人に事前に相談して、「こういう大切な情報があるので会議中に発言させていただきたいのですが」と正直に話して、うまく誘導してもらいましょう。
事前に持っている意見をほかの参加者に聞いてもらっておくのは、発言をより確かなものにしたり、「味方」を作るためにも非常に重要です。会議前に同席する上司や進行役の人から却下されてしまうような内容であれば、それこそ発言する必要はないでしょう。
あとは''「私は発言したいことがあります!」というオーラ''を出して、進行役の人の目を気持ちを込めて見つめていれば、よほど鈍感な人でもない限り、発言を促してくれるはずです。とにかく、きちんと下準備をしていれば、あとは発言するだけです。頑張ってください。
北島侑果
司会者
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会議の発言で気を付ける19コのこと
■発言する適切なタイミングとしましては
1.議長が発言を促したときです。
社内風土を心得、順番を見計らって挙手すると良いです。
2.また、流れが停滞したり行き詰ったときなども
潤滑油として一言添える気遣いがあっても良いと思います。
■その際の適切な言い方としましては
1.良い表情で(心からの笑顔で。良い発声と良い滑舌と良い内容を導く万能薬です)
2.良い発声で(口を正しくあける。声質良く。音量は大き過ぎず小さ過ぎず)
3.良い滑舌で(口を正しく動かす。早過ぎず遅過ぎず明確に)
4.丁寧な表現で(抑揚と間と緩急は適切に取り意図を明らかにする)
5.謙虚な姿勢で(背筋を伸ばして真っ直ぐ前を。ボディーランゲージは多用せず)
6.謙虚な言葉遣いで(周りを気遣う言葉を添える。謙譲語を心掛ける。流行り言葉の多用NG)
7.謙虚な内容で(主語と助詞を忘れない。起承転結は分かり易く。一文は短く文章は簡潔に)
8.謙虚な心で(全員を尊重した上で発言する。上記はこれなしでは成立しない)
※しかし、発言する=浮付いた自信をもつ=自意識過剰になる方は
1.説得力をつけたいため足の爪先が痛くなるくらいに背伸びして身も心も固くなる傾向や
2.共感してもらいたいためノリやフレンドリーを重要視しすぎて軽薄になりがちのため留意
○そもそも発言を躊躇する理由としましては
1.人を目上と目下に分けている
2.話す内容に自信がない
3.話す内容に裏付けがない
4.話すための準備が不足している、が大勢です。
○会議に参加する意義としましては
1.人の意見を聞くため(多視点の知覚により己の視野が広がる)
2.自分の意見を話すため(他人との共有により己の意思が深まる)
3.自分を知るため(焦点の摺り合わせにより人への貢献力が高まる)
普段から上記のことを心掛ける事でどんな時も普段通りで良くなる為自然で居られます。
何よりの安心材料は定期的に普段のご自分を客観的に顧みることかと思います。
よろしければ次の会議や商談にお役立て頂けますと幸いです。
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