対象:住宅設備
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ライフスタイルに合わせたシャッターの設置
(過去ログへの回答)
かつて日本家屋の窓は、単板ガラスで強度も弱かったので防犯面や暴風雨から守るため「雨戸」の設置は必須でした。
現代のサッシは気密性や強度も強くなり複層ガラスとの併用から、眩しさは室内側でカーテン・ロールスクリーン・ブラインドなどで調整し、屋外側には何も設置しない物件も増えました。
「面格子」を組み合わせることが防犯に繋がる一方で、唯一1階の掃き出し窓だけは何かしらのガードが必要になり、防犯ガラスやシャッターを組み合わせるのが一般的かと思います。
後付けで雨戸やシャッターを設置できますので、ライフスタイルにおいて不在の時間が増えたりした場合、必要性が高くなってきます。(参考画像 YKKAP HPより)
庇がなく室内もカーテンなど着けない場合、シャッターを庇代わりに閉め具合で採光調整されるご家庭もあります。
注文新築住宅の計画時、予算に応じて後付の選択肢も一つかと思いますので、これから計画される方にもご参考になれば幸いです。
回答専門家

- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
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