対象:住宅資金・住宅ローン
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主人52歳と私の二人暮らしです。子供はいません。
主人は手取りで年間450万位です。私はパートで手取りで年間150万位です。
マンションのローンと管理費合わせて毎月16万3千円ほど払っています。
預金は850万ほどあります。
実はこの12月で私が解雇になります。
年齢的なこともあり再就職できるか不安なので繰り上げ返済をして毎月の支払い額を下げたいと考えています。
ほとんど利息のつかない財形と貯金を500万ほど解約して繰上げ返済に充てる予定です。
ローン残高は1550万で金利は変動で現在2.85%。
あと11年の支払い期間です。預金解約してまでの繰上げ返済するよりも預金のまま持っていたほうが良いでしょうか?
ご指導お願いいたします。
kakeimamoruさん ( 埼玉県 / 女性 / 49歳 )
回答:7件
ある程度の繰上げ返済はあっても良いでしょう。
kakeimamoruさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間武です。
ご質問の「住宅ローンの繰上げ返済」の件ですが
kakeimamoruさんのが考えていらっしゃる
繰上げ返済金額500万円は少し多いと考えます。
繰上げ返済は一度行うとその資金は戻ってきません。
今後、別の資金需要が発生した場合は
別のローン等(住宅ローンより高い金利で)で
資金調達しないといけなくなるかもしれません。
そこで、今後の生活について
様々な視点から予定(プラン作成)や予測を行い、
その予定(プラン)を実行するために
今ある資金を有効活用するようにしましょう。
慌てて住宅ローンを繰り上げ返済する前に
長期に渡る今後の
「ライフプラン」と「キャッシュフロー表」を
作成してみてから、
住宅ローンの繰上げ返済が
有効かどうかの判断をしても遅くはありません。
ぜひとも今ある資金・資産を
長期間に渡って有効活用できる方法を選択しましょう。
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
いきあたりばったりは、やめましょう。
kakeimamoru様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、500万円の繰上げ返済は、預金850万円の中から、解約のできない金融商品を500万円分購入するのと同じことです。
まして、収入の減少が予想されているのでしたら、繰上げ返済を実施することで、当面の生活資金が枯渇する不安を高めてしまいます。
繰上げ返済は、状況によっては、有利な選択となりえます。しかし、ケースバイケースです。
まずは、再就職先を見つけることが、最優先ですが、収入の増加が見込めない場合は、もう少し積極的な運用を組み合わせる必要があるかもしれません。
考え方は、「将来の生活資金が枯渇するリスク」と「価格変動リスク」のどちらを取るかです。
株式や為替の相場は、通常は、上がったり下がったりしますので、投資対象を分散させ、運用期間を十分にとることで、「価格変動リスク」の方は、ある程度まで軽減できると考えられます。
大きな資金を動かす場合は、思いつきのレベルではなく、必要に応じて、専門家と相談しながら、綿密な計算をした上で、アクションを起こされることをおすすめします。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
繰り上げ返済の件
kakeimamoruさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『預金解約してまでの繰り上げ返済するよりも預金のまま持っていたほうが良いでしょうか?』につきまして、毎月の返済額が管理費を合わせても163,000円ということですから、ご主人様だけの年収450万円だけになってしまった場合、家計が相当に厳しくなるものと思われます。
よって、kakeimamoruさんの場合、預貯金を500万円ほど解約して繰り上げ返済に充当するよりも、可能ならば借り換えをおこなっていただくことをおすすめいたします。
現在、適用金利2.85%の変動金利ということですから、同じ変動金利ならば1.5%程度のローン金利で借り換えを行うことができるものと思われます。
借り換えを行うことで、住宅ローン金利を下げることができますので、毎月の返済額を軽減することができます。
ご主人様ともよく話し合っていただくことをおすすめいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
繰上げ返済のお勧めと返済方式について
kakeimamoru 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
原則として、借入金の繰上げ返済は無リスクで利息分が収益と看做せる有利な投資対象です。
従いまして、繰上げ返済をお勧めします。
但し、お仕事をお辞めになり収入が減少しますので、余裕を見た資金をお手元に残されては如何でしょう。
通常
生活費×6ヶ月+今後一年間に支払を予定している大口の支出=生活準備金
としています。この金額をお手元に残された後に返済額をお決めになりますようお勧めします。
お仕事をお辞めになられた場合、
ご主人の収入に対するローン返済+管理費等の住居費用が43.5%と高いため、
繰上げ返済の方式は、期間短縮型でなく返済額低減型をお選びになられるようお勧めします。
恩田 雅之
ファイナンシャルプランナー
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今は繰上げ返済を見合わせてほうが
kakeimamoru さん
はじめまして、FPの恩田と申します。
kakeimamoru さんの収入が期待できなくなる時期に繰上げ返済をして預貯金を減らすことは、
かえって精神的なストレスを増やすように思います。
他の回答者の方も書かれていますが、ご主人の収入でけで住宅ローンの比率を計算しますと収入の43%が住宅ローン返済になります。
今は、kakeimamoru さんが再就職できるよう、就職活動することを一番に考えましょう。
また、もし返済を選択されるならば、期間短縮ではなくて、支払額軽減を選択したり、500万円1回ではなく、100万円ずつ数回に分けるなど、万一の急な出費に対して予備資金を確保しておく方が精神的な不安を少なくするように思います。
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
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繰り上げ返済について
こんにちわ、FP会社FPコンサルティング:http://www.fp-con.co.jp岡崎です
繰り上げが良いかどうかはライフプランを作成してみないとなんとも言えませんが、まずは変動で2、85%というのは、優遇を受けられないのではないですか。、残高などから借り換えも考慮されてはいかがでしょう。
優遇を受けれるなら負担が減ると思います。
12月で解雇のこと、景気の冷え込みを感じます。再就職決まるといいですね。アルバイトで少しでも収入アップをはかりましょう。
阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
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再就職ができるかどうかにより判断する。
kakeimamoruさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
現在は、再就職ができるかどうかわからないという状況なので、早急に結論を出すのではなく、情勢で判断することをお勧めします。
まずは、再就職の活動に力を入れてください。
再就職ができたら、繰り上げ返済をすることをお勧めします。
(現在のポイント:-pt)
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