対象:住宅資金・住宅ローン
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いきあたりばったりは、やめましょう。
kakeimamoru様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、500万円の繰上げ返済は、預金850万円の中から、解約のできない金融商品を500万円分購入するのと同じことです。
まして、収入の減少が予想されているのでしたら、繰上げ返済を実施することで、当面の生活資金が枯渇する不安を高めてしまいます。
繰上げ返済は、状況によっては、有利な選択となりえます。しかし、ケースバイケースです。
まずは、再就職先を見つけることが、最優先ですが、収入の増加が見込めない場合は、もう少し積極的な運用を組み合わせる必要があるかもしれません。
考え方は、「将来の生活資金が枯渇するリスク」と「価格変動リスク」のどちらを取るかです。
株式や為替の相場は、通常は、上がったり下がったりしますので、投資対象を分散させ、運用期間を十分にとることで、「価格変動リスク」の方は、ある程度まで軽減できると考えられます。
大きな資金を動かす場合は、思いつきのレベルではなく、必要に応じて、専門家と相談しながら、綿密な計算をした上で、アクションを起こされることをおすすめします。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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この回答の相談
主人52歳と私の二人暮らしです。子供はいません。
主人は手取りで年間450万位です。私はパートで手取りで年間150万位です。
マンションのローンと管理費合わせて毎月16万3千円… [続きを読む]
kakeimamoruさん (埼玉県/49歳/女性)
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