対象:住宅資金・住宅ローン
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我が家は、私(44歳)・妻(35歳)の2人暮らしで共稼ぎをしており、年収は私が1000万円、妻が350万円位です。
現在は私名義のマンションに住んでおり、これを売却する予定なのですが、(複数の)不動産業者によれば、周辺相場から約1500万〜1800万円位の売却益が見込めるとの事。
これに自己資金500万円を合わせた 計:約2000〜2300万円が元手になります。
現在検討している戸建が約6700万になる為、約4500万円位の住宅ローンを組むことになるのですが、今後の事を考えると少し不安もあります。
・借入期間は35年にする予定ですが、繰り上げ返済を積極的に行う予定です
・住宅購入に際して、妻の収入は全く考慮していません
・現状の支払額は下記の通りで、支払額自体はまだ余裕があります
月:9万+管理費等4.5万=約13.5万円
ボーナス時:33万円
授かるかは別にして、子供も一人は欲しいと思っています。
私のような条件の場合、もう少し住宅購入の予算を少なくした方が良いのでしょうか。
あるみぞむくさん ( 神奈川県 / 男性 / 44歳 )
回答:3件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンについて
あるみぞむさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『私のような条件の場合、
もう少し住宅購入の予算を少なくした方が良いのでしょうか。』
につきまして、
住宅ローンを組んで住宅を購入する場合、
毎月のローン負担を少しでも軽減するためにも、
頭金として物件価格の20%相当額プラス諸費用分につきましては、
予め用意したうえで住宅を購入するようにします。
尚、あるみぞむさんの場合、
物件価格6700万円に対して頭金額は2200万円と、
20%以上の金額を頭金として用意できているのですから、
頭金額としては、申し分ありません。
また、住宅ローンを組む場合、
あるみぞむさんもお子さまのことを書かれていますが、
将来、予定しているライフイベント費用のことも十分考慮したうえで、
無理のない返済プランをたてていく必要があります。
住宅ローン負担で家計が過剰に圧迫されないためにも、
手取り月収金額
また、住宅ローンを組む場合には、
手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、
28.0%ほどに収まるように、住宅ローンを組むようにしていってください。
また、あるみぞんさんのお考えの通り、
奥様の収入は見込まないで住宅ローンの返済計画を立てておくことで、
より無理のない返済計画を立てることができます。
尚、ご希望いただければキャッシュフロー表や提案書を作成して、
より具体的なアドバイスも行えますので、
ご興味いただけましたら、お気軽にお問い合わせください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼
あるみぞむくさん
2012/12/08 22:37評価が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
実は、来年子供が生まれることになったので、住宅購入予算に関しても少し見直す事にしました。
また、機会があればご質問させていただきます。
有難うございました。
渡辺 行雄
2012/12/09 10:17あるみぞむくさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
前野 稔
ファイナンシャルプランナー
-
ご主人様の収入のみで可能かどうか?
こんにちは、あるみぞむくさん
ファイナンシャルプランナーの前野です。
このたびのご質問につき回答させていただきますのでよろしくお願いします。
借入額4500万円、金利0.975%(変動金利相当)で計算した場合、
35年返済で126,504円/月となり、年間返済額が約152万円となります。
現在の住居費が管理費込で年間228万円ですので、現状であれば
この4500万円の借入額でも返済は充分可能と思われます。
ここで、ひとつ気になりますのが「支払額自体はまだ余裕があります」
ということなのですが、これは、奥様の収入(350万円)があるからではないでしょうか?
今後、このまま奥様と共働きであれば、余裕をもって返済してくことが可能と思われますが、
お子様が誕生して、奥様の収入がゼロになった場合はいかがでしょうか?
ご主人様の年収(1000万円)で、その他の問題がなければ、単独申し込みで
金融機関の審査はおそらくOKとなります。
しかし、現実として生活費は現状よりも増えて、教育費も必要となります。
奥様が産休、育休を取られて、職場にできるならば、問題ないと思われますが、
専業主婦となる場合には。ご主人様の収入だけで住宅ローン返済と生活費、教育費など
すべてをやりくりしなければなりません。
当然ながら現状よりも収入減で支出増となりますので、場合によっては現在の生活を
切り詰めなければならなくなることも考えられます。
現状の生活費が不明ですが、ライフプランによって、支出額も異なりますので、
具体的にシミュレーションをされてみることをお勧めします。
その他、ご不明な点がありましたら、別途お問い合わせください。
あるみぞむくさんの参考になれば幸いです。
評価・お礼
あるみぞむくさん
2012/12/08 22:38評価が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
実は、来年子供が生まれることになったので、住宅購入予算に関しても少し見直す事にしました。
また、機会があればご質問させていただきます。
有難うございました。
山田 聡
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンにつきまして
ファイナンシャルプランナーの山田と申します。
住宅ローンの返済負担率の安全圏は、手取り収入の25%以内と言われます。
しかし、住宅ローンのチェックポイントは、
こどもの教育費の負担が最も重い高校、大学時のキャッシュフローと、
住宅ローン完済後の貯蓄残高です。
最も家計が厳しい時期の支払いと
老後資金の確保に問題がないかを確認することが重要です。
以上のチェックをするためには、今後の収支以外にも、
現在の貯蓄残高、住宅ローンの金利タイプ、子供の生活費・教育費、ライフイベント資金、
退職金、年金予想額等の数字が必要になります。
そのため、これら数字が無い状況では残念ながら正しい判断はできません。
ここでは、ご記載いただいた数字からの判断となりますが、
もしご主人一人のみの収入とした場合には、
お子様の生活費・教育費の新たな負担や
リタイア時の予想ローン残高等を踏まえると、
老後資金が確保できるか懸念が残ります。
しかしこれも、
奥様の収入、現在の貯蓄残高、退職金等を考慮すれば
まったく違う判断となる可能性があります。
やはり、より詳細な数字を設定してシミュレーションすることをお勧めします。
6,700万円もの買物ですから、
労力を惜しまず検討されてはいかがでしょうか。
山田FP事務所 http://www.yamadafp.com/
山田 聡
評価・お礼
あるみぞむくさん
2012/12/08 22:38評価が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
実は、来年子供が生まれることになったので、住宅購入予算に関しても少し見直す事にしました。
また、機会があればご質問させていただきます。
有難うございました。
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