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対象:リフォーム・増改築

外壁リフォーム

住宅・不動産 リフォーム・増改築 2008/11/14 01:12

中古物件を購入しフルリノベーションをしております。
予算の都合でフルスケルトンに出来ず、外壁は玄関や窓の移動、新規窓の取り付け等で新しくする部分と、既存部分の混合になりました。

全てをモルタルで平らにし、シーリング、弾性塗装(2度塗り)という工程で、出来上がったのですが、新規の壁と既存の壁との間にはクッキリと境目が見えたままで、モルタルのコテムラなのか、塗装ムラなのか、当初話していた平らには程遠い仕上がりになっておりました。

その点をリフォーム会社に問い詰めると、「新規と既存の間にはどうしても段差が出来てしまう。」、「リフォームという特性上、新品の様にはならない」等の答えが返ってきました。

このリフォーム会社の言うとおり、綺麗な平らにする事は無理なのでしょうか?

補足

2008/11/14 01:12

早速の回答ありがとうございます。

既存の外壁ですが、凹凸の激しい吹き付け面でした。

外壁の「新しくする部分と既存部分の混合」は全ての外壁にモルタルを塗る方法です。

リフォーム会社の回答では、「既存の壁に凹凸がある為、新規の壁との境にムラが出来てしまう。」とも言っていました。

担当とは詳しい打ち合わせや、契約はしておらず、モルタルで上から塗り直して、塗装すれば綺麗になると言われ任せたのですが・・・。

もし、契約上でポイントとなる事が御座いましたら、お教え願えると有難いのですが。

宜しくお願いいたします。

ごまたまごさん ( 東京都 / 男性 / 32歳 )

回答:2件

外壁の段差について

2008/11/14 01:53 詳細リンク

ご質問ありがとうございます。
お悩みは、新規の壁と既存の壁の間に境目が出来てしまい、見苦しくなってしまったことですね。
私が知りたいのは下記の2点です。
1、既存の外壁はどのような仕上がり状態だったのでしょうか?おそらく厚吹きのリシンか、スタッコといわれる凹凸の激しい吹きつけ面だったのでしょうか?
2、外壁が「新しくする部分と既存部分の混合」というのは、モルタルを塗らないところと、塗ったところが両方あるということでしょうか?

1については、既存の塗膜を十分にかき落としていなかったと思われます。この作業は手間のかかる部分で、これが不十分ですと新規の壁にも凹凸が目立ちます。

2については、すべての外壁をモルタル塗りするという工事仕様であれば、これは施工ミスです。
既存の外壁塗膜の剥離が不十分であったこと、あるいはご指摘のようにモルタルのムラでしょう。

こうした作業は通常の外壁塗装よりは、コストも手間も余計にかかることなので、工事前の打ち合わせと合意が大事だったと思います。私たちの業界では当然、施工ミスとして工事のやり直しの対象となりますが、ご担当の方とどのようなご契約だったのかがポイントでしょう。

補足

再質問ありがとうございます。
やはり「モルタルで上から塗り直して、塗装すれば綺麗になると言われ任せたのですが・・・。」というあいまいなご提案だったのですね。
凹凸の激しい吹きつけ塗装面の上にモルタルを塗るということは、本来ならば十分に既存の塗膜をかき落としてから施工するというのが本来の施工方法で、これを十分にしないで施工することは、間違った施工方法で、仮にこれについてもしやっていなければ、当然、抗議してよい事案かと存じます。
たいへん恐縮ながら、「ごまたまご」さんが、ご契約時に、予算上の都合などで、割愛を認めていなければ、これは施工のし直しを十分、主張できるかとも思います。本来はこうした説明は、ご担当の方よりあってしかるべきで、お怒りはもっともだと存じます。
この外壁リフォームの「ご契約」は存在していないとしても、「見積もり」はあるはずで、通常の塗り替え仕様ではなく、このモルタル塗りのことが明記されていれば、施工是正を主張できるかとは思います。

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外壁のリフォーム

2008/11/15 09:59 詳細リンク

この問題は初めから予想できた事かもしれません。
少なくても施工する担当者は分かっていたと思います。お客様の気にしているところや、新規に工事をやるところと、既存のままのところが仕上がり時どのように違うかを説明するべきだと思います。

今から平らにしようとすると、盛り上がっているのは新しく工事したほうですから、既存のほうも工事をやらない限り無理かもしれません。

一般的にこのようなケースの場合、境目を含め既存の色に合わせるように色を調合して、出来るだけ違和感がないように仕上げるのですが。

工事側と話し合いが必要でしょう。 横山彰人

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