対象:家計・ライフプラン
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初めまして、お世話になります。
主人(会社員)45歳、専業主婦38歳、息子(年中)4歳の三人家族、分譲マンション住まい(ローン返済済み)。
収入:手取り年収700万
毎月の支出:食費(外食含む)7.5万
住居維持費、駐車場:3.5万
水道、光熱:1.5万 通信:0.6万
家事日用雑貨、:1万
小遣い:4万 車維持(車検等):1.6万
健康医療:1.5万 旅行積み立て:1.5万
教育、教養:4.5万 保険:2万
携帯(2台)0.6万 交際費:1万
貯蓄:年金財形1000万
定期預金2000万
夫婦の年齢で考えてみると、二人目よりも老後の生活が心配ですが、どうしたらよいのですか?あきらめた方が
賢明ですか、アドバイスをお願いします。
節子さん ( 埼玉県 / 女性 / 38歳 )
回答:7件
十分可能です。
節子様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、二人目どころか、三人目も可能な感じですよ。
いただいた家計データを拝見する限り、毎年300万近い貯蓄が出来ているようですし、残高も既に3000万を超えていますので、しっかりと運用を考えていけば、自由に人生をコントロールしていくことができます。金銭面であきらめる必要はありません。
例えば、今ある貯蓄のうち、2000万を長期分散投資の手法で、元本を損なわないようにリスクをコントロールしながら、仮に年5%の複利運用が出来たとした場合には、20年後の運用成果は、5300万を超える計算になります。
※但し、税金・手数料を考慮せず、期間中の運用利率は一定と仮定します。
老後の資金は、すでに確保されているのに等しいですから、その他のお金は、子育て、教育資金に使えます。
時間を味方につけた資産運用で、ぜひ、ライフプランを実現させてください。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
評価・お礼
節子さん
早速のご回答ありがとうございました。
金銭面であきらめる必要ない、この一言にほっとしたです。慎重に計画を立てて進んでいきたいと思います。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
お金の不安を解消するには
おはようございます。
ファイナンシャルプランナーの上津原です。
将来の不安の大きさは、お金の多少だけでは決まらないようですね。
まず家計のことについてお話します。
今見させていただいた範囲では、家計にかなりゆとりがあると思います。
もう一人子どもさんが生まれた場合、多めに見て一人当たり毎月4万円程度あれば、オール公立であれば高校時代まで毎月の家計の中での育児・教育費が出せると思われます。
次に、貯蓄と資産運用についてですが、
老後のことがそろそろ気にかかる頃ですね。
老後の不安解消は、今の貯蓄をどのように活かすかにかかっているように思います。
今の家計の状況であれば、貯蓄の一部を資産運用にまわしても毎月の家計に影響は出ないと思われます。
資産運用の考え方については、こちらの2本のコラムをご一読ください。
「インフレに負けない資産運用とは」
http://profile.allabout.co.jp/pf/uetsuhara-fp/column/detail/32437
「資産運用を先送りするとどうなる?」
http://profile.allabout.co.jp/pf/uetsuhara-fp/column/detail/33044
ただ、お金のことだけでなく、夢や願いについても一度ご夫婦で相談できるといいですね。
評価・お礼
節子さん
早速のご回答ありがとうございます。
これで二人目の子供が生んでもいいような状況と
理解します。
インフレが進む中で、負けない資産運用が課題ですね。ハイリスク金融商品以外検討する価値あると思います、機会があれば是非教わりたい。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
二人目のお子さんの件
節子さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『夫婦の年齢で考えてみると、二人目よりも老後の生活が心配ですが、どうしたらよいのですか?』につきまして、結論はご夫婦で話し合って出していただく以外に方法はありませんが、結論を出すための判断材料として、これから予定しているライフイベントとそれにかかる費用を時系列で書き出してゆき『ライフプラン表』を作成していただくことおすすめいたします。
特に教育資金につきましては、二人目のお子様の分も含めて、取り敢えずは親の勝手で構いませんので、いつ頃から私立に行かせるのか?大学まで公立で済ませるのか?など、書き出して幾らくらい教育資金として準備をしておく必要があるのかを今のうちにある程度は把握しておくとよろしいと考えます。
また、ご主人様のこれからの収入も加えた『キャッシュフロー表』も作成してみると、将来の資金残高の推移を予め把握することができますので、二人目のお子様を考えても大丈夫かどうかの判断材料として、有効だと考えます。
尚、節子さんの場合、住宅ローンは既に完済ということですから、住居関係費用は管理費や修繕費用がなどとなり、あまりお金がかからずに済みますので、比較的余裕のあるキャッシュフロー表になるものと思われます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
節子さん
早速のご回答ありがとうございます。
渡辺さんの冷静かつ客観的分析には感心した。
将来の資金残高推移を予め把握するため、『キャッシュフロー表』って自分で作れますか?具体的
数字出すといいご考えだね、やってみます。
ありがとう☆☆
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス
借り換えを検討している方限定!住宅ローンの選び方(提案書付)
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20代&30代主婦の方の簡単家計管理術(家計診断・提案書付)
家計管理のポイントを分かり易く解説しますので、今日からカンタンに家計管理ができるようになります。
阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
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お金に働いてもらうことを考える。
節子さん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
老後のお金のことが心配で、お二人目の出産をためらっているということでしたら、お金に働いてもらうことを考えることにより、解決が可能です。
日本は、低金利ですから、国内で普通に預貯金だけで運用していると、お金がお金を生むということは、なかなか体感できないのですが、海外の目を向ければ、増えるということを実感できるものがあるのです。
しかも、危ない思いも少ないものもあるのです。
また、投資の方法も色々で、国内でも、安定的に配当を出す投資もあります。
私も実践していますが、なかなかの成績です。
ご興味がありましたら、ご紹介しますので、下記のメールアドレスあてにご連絡ください。
abe-masayo@zpost.plala.or.jp
評価・お礼
節子さん
早速のご回答ありがとうございます。
元本割れのハイリスク金融商品以外は試しても
いいような考えがあるけど、なかなか難しいのでは・・・。機会があれば是非ご指導下さい。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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老後資金の備えとお二人目の件
節子 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
家庭の話ですが、節子様ご夫婦が、現時点で年金生活に入られたと仮定すると、既に老後資金として必要な貯蓄を保有されています。従いましてお二人目のお子様を得られても家計は回るものと推察いたします。
平成18年総務省統計局の家計調査高齢無職世帯の消費支出は278,849円で、収入との不足は54,096円になります。この数字を60歳から90歳までの期間の必要な貯蓄は、54,096円×12ヶ月×30年=19,474,560円になります。
夫々の家庭で生活費と収入が異なりますが、現在の貯蓄保有は備えに耐える額と考えられます。
また、現在では65歳まで定年延長、再雇用の何れかが浸透しています。生活レベルは維持できると思われます。
宜しければコラム「子供の教育費」と「老後の生活費と必要な貯蓄額」を参照ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/16927
一方、今後のインフレや生活費の増大への備え、そして老後生活の余裕への対応として、資産運用をご検討ください。定期預金もインフレに追随して金利が上がりますが、長期の投資も必要と考えます。
様々な実証研究によれば資産運用の成果の91%は資産配分によって決まると報告されています。
私は、定期預金(ネットバンクが金利が高めでお勧めです)、日本債券(国債)、日本株式、外国債券、外国株式の5つの資産クラスへの配分をお勧めします。
例えば、5資産に均等配分では、期待リターンは3.5%、リスクは8.0%にになり、年間の運用が68%の確率で-4.5%〜+11.5%の範囲になります。最悪ケースでも-12.5%に収まります。リスクを抑えるには定期預金と日本国債の比率を上げ、収益を求めるには日本株式と外国株式への配分を高めることでコントロールします。
補足
定年までの15年間を3.5%の複利で運用出来た場合には2,000万円の資金は約3,800万円になり、3.0%の場合でも約3,100万円になります。また20年間では約3,980万円、約3,612万円になります。
長期的に複利で運用されると、思わぬ額に到達します。
「複利の運用と毎月積立で資産形成しよう」で運用の到達点をご確認ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/11786
長期投資を考える上で「年金運用団体の資産配分」を参考にしよう
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/20259
評価・お礼
節子さん
わかりやすく丁寧なご回答ありがとうございます。5つの資産クラスへの配分ですか、いざやると混乱が起こらなければいいけど、相当学習しないと実行できませんね。
以上の運用情報参考させていただきます。
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
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二人目のお子様
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
ローンの支払が残っておらず、預金も3000万とはすごいですね。李pp何家計管理をされてのでしょう。このままいけば充分2人目も大丈夫でしょう。これからもは貯蓄体質家計の体力強化してください。これから教育費も必要でしょうし。
もし今後が心配でしたら、お子さんができた時など様々なシュミレーションをしてみてください。先が見えて安心できます。ぜひお勧めします。
参考にhttp://www.fp-con.co.jpにライフプラン表がありますので、ご覧下さい
評価・お礼
節子さん
早速のご回答ありがとうございます。
預金3000万はすごいですか、豊かな老後には程遠い金額だと感じてますが、世界的インフレの中、お金の価値が下がる一方で、将来の暮らしを守れるかなぁ?常に不安です。
頑張ります☆
恩田 雅之
ファイナンシャルプランナー
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資金準備を逆にしてみては
節子 さん
はじめまして、FPの恩田と申します。
一般的には、教育費を準備してから、老後資金の準備をしますが、節子さんのご家庭では、
まだお子さんが小さいので老後資金を確保して、教育資金を貯めて行くようにしたらいかがで
しょうか。
お子さんが公立学校に通学されると考えますと教育費の負担が重くなるのは、高校進学以降になります。仮に来年2番目のお子さんがお生まれになったとしますと、長男の方が高校進学される12年後あたりから教育費の負担が増えていくことになります。
その時のご主人の年齢は57歳です。お子さんが2人とも大学まで進学される(22歳で卒業)と考えますと2番目のお子さんが卒業されるときご主人の年齢は69歳になります。
収入と支出をみますと、収入700万円-支出370万円(月の生活費×12ヶ月)=貯蓄330万円
になります。仮に200万円毎年貯蓄に回せると考えると、ご主人の定年(60歳として)まで15年あります。2%で運用しますと約3450万円貯まる計算になります。10年間ですと2190万円です。
これに、現在の定期預金の一部を利回りの期待できる投資信託などで運用することにより全額定期預金の場合に比べ好利回りが期待できます。
老後資金は、60歳までに夫婦で貯蓄 3000万円が目安といわれています。
まずは、この金額を早い段階で確保してその後の貯蓄を教育費に回すことすれば2人目のお子さんを育てることも可能だと考えます。
また、節子さんがパートをして月に5万円稼ぐとしますと年間60万円の収入アップになりますので
働くことによる収入アップも検討してみてください。
評価・お礼
節子さん
恩田さん、ご回答ありがとうございます。
実に斬新な計画になりそう、二人の子育て費用と教育資金で今の貯蓄は消えるという不安から二人目を躊躇ってたが、「まだお子さんが小さいので老後資金を確保して、教育資金を貯めて行くようにしたら」救いのお言葉ですね!
資金準備を逆にします、あとはパートの仕事を探します、本当にありがとう!!
(現在のポイント:-pt)
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