対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 3件
回答数: 2件
回答数: 4件
夫42歳 会社員
妻 専業主婦
政令指定都市で賃貸アパート住まいです。
中古のマンションを購入したいと思っております。
アドバイスをお願いします。
<収入(手取り)>
給料 24万(+残業代)
ボーナス 年 約150万
<支出(平均)>
家賃 6万
貯金 6万
水道 3千
電気 4千
ガス 4千
食費費 3万
通信費(携帯・固定電話・ネット)1万2千
教養・娯楽費 (スカパー・新聞など) 1万
日用雑貨 3千
医療・美容院 1万
夫小遣い 3万(昼代込)
ガソリン 1万
駐車場 5千
<その他>
貯金 約300万
生保 毎月給料から4万引落
■数年前に結婚費用と数回の引越し、車を買い換えた為、今の貯金額です。
■夫の会社は副業を認めていない為、アルバイトは出来ません。
妻の私は持病の為、働くのは無理です。
■夫の転職予定もありません。
■今後も、子供が作る予定はありません。
※携帯は一番安いプランです。
車は必要時以外は乗っていません。
来年にアパートの更新があるので、それまでに会社の近くの中古マンションを購入したいと思っております。
(1300万ぐらい。20年ローン)
今の所より田舎ですが、広い部屋で環境もとても良いです。
一生賃貸にするか悩みましたが、部屋を自由に使える所と、居心地の良さ、ペットが飼える所を重点に考えて購入しようと思いました。
ローンの期間内まで住めれば良しと思っているので、資産価値もなくて良いですし、税金や修繕費等は覚悟しております。
専門家の方から見て、やはり頭金が少ないのはネックでしょうか?
アドバイス宜しくお願いします。
マイラーさん ( 神奈川県 / 女性 / 32歳 )
回答:7件
住宅購入と家計について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅購入の自己資金目安は物件価格の3割です。1300万円の物件ですと390万円です。
現状ですと仲介手数料や諸経費を考えると自己資金200万円として1200万円から1300万円の借り入れになるでしょう。例えば1300万円借り入れで3%20年返済で毎月約7.2万円これに修繕積立金、管理費があります。また、固定資産税もあります。それを合計すると今の家賃より多くなります。現状6万円毎月貯金ができているようですので支払続けることは可能でしょう。
あとは、今後いつ幾らお金が必要でそのお金をどのように貯めるのか検討してみてください。
家計については、保険料が家計に占める割合が多いと思われます。内容によっては見直しが必要になってくるかもしれません。
評価・お礼

マイラーさん
購入までに少しでも頭金を増やし、保険も見直したいと思います。
ありがとうございました。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
保険の見直しができそうですね
マイラー様、
静岡ライフプラン設計相談室の山川と申します。
月々の収支からすると、ボーナスの大部分は貯蓄ができているのでしょうか。それと合わせて、毎月6万円の貯蓄があれば、ローン契約時までにさらに貯蓄は積みあがりそうです。
いずれにしても、マイラー様のローン計画なら銀行から見て問題はないように思われます。
家賃よりもローン返済額+維持コストの方が高くなりそうですが、毎月4万円の保険に見直しの余地がありそうですので、そこで保険料を削減できれば、実質的な負担感はそう変わらないかもしれません。
ご夫婦二人、子どもはいないので、マイラー様には多額の死亡保障はいらないと思われます。
医療保障+死亡整理資金(お葬式代など)があればよいのではないでしょうか。もし、マイラー様に何千万円かの定期保険があるなら不必要なものかもしれません。
逆に、ご主人に万一のことがあったとき、マイラー様は働けないとのことですから、必要な生活費をきちんと手立てしておく必要があります。
遺族厚生年金は、ご主人が亡くなったときのマイラー様の年齢が30歳未満か、40歳未満か、子供がいるかいないか、などにより受け取り金額が大きく違います。マイラー様にも該当すると思われますので、必要保障額の計算をしっかりやって、細かく保障設計をする必要があります。
有料相談になりますが、神奈川のFPをご紹介することも可能ですので、よろしければメールでご連絡下さい。
評価・お礼

マイラーさん
購入までに少しでも頭金を増やし、保険も見直したいと思います。
ありがとうございました。
回答専門家

- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
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中古マンション購入の件
マイラー様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談内容、拝見しました。いただいたデータから推計すると、ご主人の手取り年収は、450万程度ですね。年収の5倍以内という基準にあてはめると、1300万の物件の購入は、頭金なしでも、それほど無理のないプランと思います。
ただ、神奈川県の政令指定都市で、1300万の中古マンションとなると、それなりに築年数が経過した物件と思われますので、仰る通り、将来的にある程度の修繕費等が発生することを見込んでおいた方が良いかもしれませんね。
ちなみに、マネーの専門家の立場から、「賃貸マンション暮らし」と「中古マンション暮らし」の違いをご説明しますと、「中古マンション暮らし」の場合は、災害リスクや金融上のリスクを自ら負う点が挙げられます。
ローンの期間内まで広めの部屋に住めれば良しとのお考えですが、上記のリスクをとった上で、成り立つことを忘れずに。
一生に一度かもしれない大きな買い物ですので、購入前に建物や管理組合のことなどは、できる限り、調べておいた方が良いでしょう。
以上、ご参考にしていただけると幸いです。
評価・お礼

マイラーさん
建物や管理組合についても、よく調べて物件を購入したいと思います。
ありがとうございました。
回答専門家

- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
管理組合の管理規約や財政状態を確認しましょう。
マイラーさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間武です。
ご質問の件ですが、
家計収支については
他の先生方からあった内容とほぼ同じですので
私からは
現在自分のマンションの管理組合理事(会計等)を
7年経験している観点から述べたいと思います。
中古マンションを購入希望との事で
物件の状態を厳しくチェックするようにしてください。(特に水回りです)
状態・場合によっては引渡し前に修繕していただくか
その分値引いていただくなどの対応をしてもらいましょう。
また、マンションの駐車料金や空き状態も確認が必要です。
機械式駐車場のマンションは維持コストがかかるため
近い将来、管理費増加原因の一つとなります。
管理組合の財政状態も重要な確認事項の一つです。
直近の財政状態だけでなく、過去数年の決算も見るようにしましょう。
中古マンションの築年数によっては
大規模修繕を行っていると思いますので
どういう工事を行っているのか?
今後の工事予定などの
長期修繕計画も合わせて事前に確認しましょう。
ペット飼育が可能かどうかを
管理規約の現物で確認しましょう。
金額の高い買い物なので
遠慮せずきちんと確認・納得の上
購入するかどうかの判断を行いましょう。
評価・お礼

マイラーさん
駐車場の件は、頭になかったです。
長期修繕計画についても、調べて購入したいとおもいます。
ありがとうございました。
回答専門家

- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
住宅購入の件
マイラーさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『専門家の方から見て、やはり頭金が少ないのはネックでしょうか?』につきまして、例えば、現在の預貯金300万円を、
・頭金として、200万円
・諸費用として、100万円
・適用金利3.0%、35年返済とした場合、無理なく返済していける手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合28%に収まる範囲内で借りられる金額は、1,800万円程度となります。
よって、もし、住宅を購入する場合でも、頭金を合わせた2,000万円までの物件となります。
ただし、毎月のローン負担を少しでも軽減するためにも、できれば頭金として物件価格の20%+諸費用を用意してから、住宅を購入することをおすすめいたします。
家計診断につきまして、手取り月収金額24万円に占める支払い家賃の負担割合は、25%と無理のない水準に収まっていることもあり、毎月の貯蓄額も支払い家賃と同額の積み立てが出来ています。
また、その他支出につきましても、特に過剰と思われる支出項目はありませんので、家計はしっかりと管理されていますから、大丈夫です。
これからもこの水準を維持していってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼

マイラーさん
頭金を少しでも増やして、購入したいと思います。
ありがとうございました。
回答専門家

- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス

恩田 雅之
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンが現在の家賃より高くなる可能性あり
マイラーさん
こんにちは、FPの恩田と申します。
マイラーさんはマイホームを購入してからのビジョンがしっかりしていますね。
頭金について考えますと、現在の貯蓄300万円から万一の生活費の予備資金(生活費の6か月分)
を引いた金額が頭金のとして用意できる金額になります。ただし、住宅購入以外の5年以内で確実に支出が決まっている物がありましたらその金額も現在の貯蓄額から引きますので用意できる頭金はその金額分減ります。
生活費の予備資金は、16.8万円×6ヶ月=100.8万円になります。
仮に頭金に150万円支払い、ローン金額 1150万円20年固定金利のケースで考えますと
金利が4.0%の場合の月々の支払いは月々 69687円(ボーナス払いなし)
金利が5.0%の場合は月々の支払いは月々 75894円(ボーナス払いなし)
になります。現在の金利水準ですと店頭金利は4.0%〜5.0%の間になります。
個々金融機関により金利優遇のサービスをしていますので実際は上記の金額より低くなると思い ますが、現在の家賃よりは高くなると考えてられます。
固定期間を3年、5年と短くすると当初のローン支払額を抑えることができますが、それ以降の負担が金利動向により重くなる可能性があります。
ボーナスや毎月の貯蓄からローンの繰上げ返済をしていくように家計のやりくりを検討してましょう。繰上げ返済はローンを組んだ早い時期に行うとより利子負担を軽減できます。
また、老後資金の準備も50歳ぐらいからは考えておきましょう。
評価・お礼

マイラーさん
老後の資金等も考えて、無理なくローンを組みたいと思います。
ありがとうございました。

岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
-
住宅購入について
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
確かに頭金は少ないですが、月々の支払は問題ないでしょう。あとは家計の見直しなどをしっかりとしてください。生命保険は見直しが可能の様ですので保険診断しましょう。
先が見えず不安なときは、ぜひ様々なケースを想定して、ぜひ「ライフプラン表」を作成してください。そうすれば現実が見えてどうしていけばよいか対策を取れて安心できます。ぜひお勧めします。
参考にhttp://www.fp-con.co.jpにライフプラン表がありますので、ご覧下さい
評価・お礼

マイラーさん
保険を見直したいと思います。
ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
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