対象:投資相談
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もともとの発祥と役割が若干違います。
はじめまして!“さくらん”さん。
国際フィナンシャルコンサルタントの荒川雄一です。
さて、FPとIFAの違いですが、もともとFP(ファイナンシャルプランナー)という言葉は、アメリカにおいてお金に関しての様々な相談業務に乗る人たちをこのように呼び、日本においてもその流れから、NPO法人日本FP協会によってAFPやCFPといった資格が設けられました。
それに対して、IFA(インディペンデントファイナンシャルアドバイザー)は、主にイギリスにおいて、資産運用のアドバイスをメイン業務として行っている人たちです。
どちらも、お金に関してのアドバイス業務を行うという意味においては同じですが、IFAのほうがより資産運用(証券投資など)に特化した動きをしている人たちが多いといえます。
日本国内においては、FPは、FP協会資格や技能士試験などがありますが、IFAについては公な資格試験制度等はありません。
一部証券会社が、証券外務員を取得した人たちをIFAと呼んでいますが、国際金融業界においては、必ずしも証券外務員を取得せず、販売ではなく「資産運用プランニング」に特化した投資顧問業務を行っている人たちもいます。
もし、資産運用において、「プランニング」を重視されるのであれば、専門の投資顧問または資産運用を専門に行っているFPなどにご相談されるのが良いでしょう。
具体的な投資信託などのご紹介を受けたいのであれば、証券外務員をもったFP(日本でいうIFA)に相談されてもよいと思います。
ご質問の件ですが、距離や回数より、まずはそのFPまたはIFAの経験や資産運用に対しての考え方をよく聞いた上で、依頼されたほうが良いでしょう。
個人的には、「プランニング」から入ることをお勧めします。
ご参考としてください。
回答専門家
- 荒川 雄一
- (東京都 / 投資アドバイザー)
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
世界中の優良ファンドを用い、貴方だけの運用プランを提供します
信頼性や人間関係を重んじながら、「海外分散投資」のコンサルティングにおいて、“末永く”お客さまをサポートしたいと考えております。単なる金融商品の紹介ではなく、お客さまの「人生設計」に合った“あなただけのオリジナルプラン”をご提供いたします。
荒川 雄一が提供する商品・サービス
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投資アドバイザーの選び方について
さくらん様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご質問の件、広い意味ではFPもIFAも同じですが、IFAとは、Independent Financial Advisorの略で、Independentとは、「独立した」という意味です。
日本では、保険会社の従業員の方々も、FPを名乗るケースが多いですが、IFAは、金融機関の従業員の立場では、名乗ることができません。
したがって、“独立系FP”または、“IFA”を名乗る方であれば、特定の金融機関の従業員ではないお金の専門家と判断できます。
但し、ややこしいのは、日本では、“IFA”を名乗る方の多くは、IFA支援ビジネスを手掛ける証券会社の証券外務員としての立場を合わせ持っていることです。もちろん、販売ノルマ等はないのですが、無料でIFAに相談したところ、希望とは異なる選択肢を強く勧められて、不審に思ったなどのトラブルもあるようです。
ですので、IFAを選ぶ際には、きちんと相談料をいただかない限り、投資・運用のプランニングは行わない、個人と個人の信頼関係のもと、ご相談者が100%納得できるプランをお手伝いする、というポリシーを持っているかどうかを、まず、ご確認ください。
遠くても、交通費を負担すれば、出張対応可能なケースはあると思いますが、1回の相談では、プランニングは、難しいと思います。まずは、メール、電話等で問い合わせをされてみてはいかがでしょうか。
ご参考までに、私の関連コラムをご紹介しておきます。
IFAのサポートを受ける5つのメリットとは?
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
ファイナンシャルプランナー
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1回の相談だけで具体的なアドバイスは無理でしょう
さくらんさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
FPとはファンイナンシャルプランナーの資格を持ち、個人の人生設計やライフステージに合わせて財産形成計画を提案する職業のことです。
銀行や証券会社、保険会社に属している人でもこの資格を持っている人はFPと名のる事ができます。金融機関に属していないFPを独立系のFPと言って区別します。
IFAとはIndependent Financial Advisorのことで、証券外務員の資格をもち、証券会社の間に立って証券を購入することが出来る人で多くはFPの資格を持っています。
よって、独立系FPであれば、さくらんさんのライフプランをお聞きしてキャッシュフロー分析をして資金計画をたて、運用提案をすることができるでしょう。
目標リターンを割り出し配分を提案します。
その人がIFAでなければ、証券会社を紹介したり、IFAの人を紹介したりは出来ますが、
口座開設や商品説明、購入手続きは別の人になります。
FPかつIFAであれば、運用商品購入まで手続きができるというわけです。
運用は1度購入したらそれでいいわけではありません。投資環境の変化や配分が崩れるとリバランスも必要です。またライフプランが変わったり、環境の変化があるとキャッシュフローのメンテナンスも必要となります。それをかんがえると両方の資格を持っている人がいいでしょう。
ご質問の件ですが、1回の相談だけで具体的な商品提案までできるとは思われません。
私の場合は最低でも3ヶ月ほどのやり取りをしながらじっくりライフプランを作成します。
1回だけで可能な人はかえって警戒した方がいいかもしれませんね。
できれば実際にあって相談できる人がいいでしょう。
お住まいは愛媛県のどのあたりでしょうか?
場合によっては紹介できるかもしれませんが・・
ご希望される場合はQAではなく、個別に「問い合わせ」ください。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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微妙な違いもあります。
さくらんさん、こんにちは。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。
私は、プロファイルのサイトでは登録IFAという肩書がありますが、FPでもあります。
もともとは、証券会社がFA(ファイナンシャル・アドバイザー)と使い、銀行などはFC(ファイナンシャル・コンサルタント)としているようですね。
FP(ファイナンシャル・プランナー)とは、資産運用だけではなく、生涯の資産設計などのプランニングを総括的に行う人のことを言います。ですので、特定の商品を扱わずにアドバイスやプランニングをします。
IFA(インディペンデント・ファイナンシャル・アドバイザー)は独立系FAという意味ですが、実際にはどこかの証券会社に属さなければなりません。
ですので、日本では所属している証券会社の関連商品をお勧めするところが多いでしょう。
FPもIFAも様々ですが、出張もする方もいると思いますし、相談料なども様々です。
私も、愛知県でFP、IFAとして業を営んでおりますので、また何かありましたらご連絡下さい。
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